銀杏

▼1１月４日、父のお墓参りにいったら、銀杏の実がい～～ぱい落ちていました。



▼この季節になると、街路樹の銀杏の実があちこちに落ちているのをみかけますが、
　菩提寺の銀杏の木は千姫さんの時代からある大きな木で、雄雌の一対の木です。

▲子供の頃、この銀杏を勝手に拾ってきては、靴で踏んで実を取り出し、
　洗って乾燥させ、ゴマ炒り器で実が破裂するまで火にかけて、茶色の薄皮をむいて食べていました。


▼フライパンで炒るのは破裂したら危ないので、フタ付のごまいり器がおすすめです。

※茶封筒に入れて、電子レンジでチンする方法もあるみたいですが、私はゴマ炒り器派です。


▼子供のころ、このお寺の前に住んでいて、この境内で遊んでいましたから、
　このお寺に来たときは、ある意味“自分の庭”と今でも錯覚しそうな懐かしさがあっていやされます!(^^)!

▲この写真では、たぶんお寺さんがお掃除をされてて銀杏の実だけが落ちていますが、
　銀杏の実と一緒に葉っぱが大量に落ちていて、その葉っぱをい～～ぱい集めて、
　“おふとんができたよ～～”と銀杏の葉っぱの“ふとんにごっこ”に興じた昔を思い出します。
　その遊びをした後は、お墓で眠っている父親に激昂されたことも…


▼ありがたいことに、お寺さんからすぐ食べられる状態で頂いた今年の銀杏で～～す＼(^o^)／


▲メイ「おにいちゃん　これどうやって　たべるの　おいしいのかなぁ…」　
　プリ「このままじゃ　たべられないよ　ぼくは　ちゃわんむしに入ってるのが　すきなんだ」


読んでいただいてありがとうございました＼(^o^)／（２０１０年１１月１２日　ｂｙアスカ）



　←これも愛　あれも愛　たぶん愛　きっと愛　(*^^)v