112台目は、またまたセロー225

112台目は、セロー225の97年式、4JG5です。
先代セローが4JG6の98年式だったので、古くなっちゃいました（笑）

いやー、なんでまた買い足すのかな～自分(-_-;)

そして、購入先は、恐怖のヤフオク。
まあ、予想はしていましたが、かなりごまかされてしまいました（爆）

・書類の差出人の住所と名前がウソ。（該当するエリアが狭かったのと、田舎だったので中古のバイクや車を扱っている所だと直ぐにわかりました）
・書類の名義人と差出人が相違。
・アップ画像が無かったので、それなりと思っていたけど、それ以上にひどかった。

最初、1,000kmを乗って帰るか悩みましたが、嫌な予感で一昨年も乗った敦賀-苫小牧のフェリーで帰る事にしました、
新幹線で、函館から名古屋、尾張一宮から名鉄玉野駅で待ち合わせ。

玉野駅の狭い自転車置き場にセローが置かれていました。
住宅隣接で、エンジンを長時間かけるわけにもいかず、相手も時間が無いとの事で、早々に別れました。

現車を観て、メーター周りに違和感。
Ｆブレーキが、多分WR250の物と思われるのですが、レバーを止めているネジが、普通のボルトで、専用ボルトではありませんでした。
ミラーは、そこら辺に転がっている物で左右別々の純正らしい物。
チョークレバーが無いので、不思議に思ってキャブを見たら社外品。
キャブの前後長が足りなくて、無理に着けたらしく、インシュレーターがひねるような感じで大きくひび割れ。
リアサス周りを綺麗にしたらしいけど、既にオイル汚れが・・・・・

早朝に出たので、腹が減っていたのと、自転車置き場なので、近くのコンビニまで移動。



インシュレーターのひび割れが気になる。
船で良かった。絶対1,000ｋｍ走れないだろうと感じました。

ヤフオクは、本当の個人売買をしたい人もいるけど、個人を装った業者の車両は、普通に売れない物と思って買わないと・・・( ;∀;)

ここまで来たのに、真っすぐ敦賀へノンストプです（爆）

途中、信号待ちで何回もアイドリングできずにエンスト(-_-;)

敦賀郊外の橋の下で、やっと一枚だけ



明るい内に、またお世話になる新日本海フェリー到着。



今度は、一番安いツーリストＡ



地獄の23時間、何もする事がない。船内wi-fiも、陸との電波が届いていないので、ほとんどつながらない。
寝るか風呂だけ（爆）
一昨年は、バイクはオラ一台だけでしたが、今回は10台程いました。



苫小牧東到着は、20時30分なので、勇払に一泊して帰ってきました。

満タンにしてから、170ｋｍでエンジンの回転が異常に上がり、予備タンにしたら直った。
おいおい、セローで170で予備？！
伊達のGSで給油したら、8リッターちょい入ったので、リッター20ｋｍ程。
スタンドで、下を見たら、お漏らししていたので、これが原因でしょう。
40ｋｍ以上走るはずが、半分はお漏らししてきたようです。

お漏らしは、リアサスからも。



ロッドのサビでしょう。
こうなったら、リペアに出すしかないのですが、先代セローの時に、38,000円程かかっていたので、今はもっと高くなっているはず。
社外品だと44,000円程・・・・これは痛すぎる。
悩んでいたら、友人がセローをローダウンしたいと社外サスを購入。
交換をするので、外した純正を頂ける事になりました( ;∀;)

玉野から敦賀まで95km、苫小牧から函館まで280km。
約400kmを、危ないセローで何とか帰宅できましたが、常にガソリン臭く、引火していたら・・・と思うと、ヤフオクでバイクは、ヤバいとしみじみ思いました（笑）

いやーーー、直しがいのあるセローですわ。
既に、中古の純正キャブを入手。
インシュレーターは、純正を発注しないと。

セローで豪華客船を・・・

市の豪華客船入港出港日程を事前に調べて、18時出港をキャッチしようと待ち伏せ。

時間になっても来ない(´・ω・`)
カメラを構えている後ろから、ガサガサと音がするたびに「クマ？！」とビビリながら待つこと一時間。
（函館山にはクマはいません）

こ、来ない( ;∀;)

港が見える所まで移動したら、豪華客船がいません。

家に帰ってＰＣの大きな画面で確認したら、昨日でした（爆）

セロー225に久しぶりに乗った

7月にコロナになり、XLの修理をし、猛暑が続いたり・・・久しぶりに乗りました。

と、言っても今日も30度超でした。

メットの中で汗が( ;∀;)

雨雲を避けながら100ｋｍ程の猛暑ツーでした。

友人のセローと二代目ライダー犬

セロー225の電気回りを整理した

ハンドル周りがゴチャついていたのと、電装系の配線がハンドルからボディに出ていて、とにかくゴチャついていたので、バッサリとフォグとＥＴＣを撤去しました。





これで、タンク下もサッパリ。


察しのいい方は、ピンときたかもしれません。

セローで長距離は、もう無いんです。
なので、出来るだけシンプルにしたかったんです。

煩悩１０８を超えるバイクが、今月中には来るかもしれません（爆）


セローは、軽くてベタ足で、こんなバイク、もう出てこないと思います。
なので手放したくは無いのですが、終活と断捨離が今後のテーマなので、赤男爵に売却にでも行こうかと・・・・悩むわーー

セロー225のオイル漏れを直す

オイルが、タペットカバーから漏れているようです。





オーリングを交換するのに、タンクを下ろさないと、レンチがはまりません。




ここも怪しいので、ついでにオーリングを発注しておきました。

中央は樹脂部品なので、力を入れると割れます。




タンクを下ろしたついでに、フォグランプを取外して、ごちゃついた配線を減らそうと思います。