デスクトップの背景を変える。
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あたたかい日が続いています。いつもどおり、実習。その後は日本語&文化の個人レッスン。今日、視覚障害者の方に道を尋ねられました。
"Is this Boundary street?"
しかしその人が居たのはBoundary st.とNewport st.の交差点。
私"Yeah, Boundary is THIS way."と言いながら思いっきりジェスチャーしている自分に気がつく。(あ、こんなことしても見えてないか・・・)
彼女"Which way?(どっち?)"
私"This way!(こっちです!)"
まだジェスチャーしてる自分。ちが~う!左って言いたいの!
私"On your left!(左側!)" ←かなりぶっきらぼう・・・。
私"Walk to the left!(左に歩いて!)"←落ち着け>自分
私"Yes, you're walking on the Boundary st.(そう、今歩いてるのがBoundaryだよ)"良かった、と思ったのもつかの間、迷いがあるかのように歩みを止めた彼女。
私"Where do you wanna go?(どこ行きたいの?)"
彼女"I'm just trying to figure out which way is quicker to the Griffin st.(Griffin st.へ行くにはどの道が近いのかなって考えてて・・・)"
オーノー、それじゃあ逆方向だよ・・・。
"Oh...then, you should take THAT way.(それならあっちの道だよ)"と言いながらまたジェスチャーしてるし・・・。いいかげんにしろよ>自分
結局また向きを変えてもらって、交差点に戻り、無事道案内を終えました。この出来事で自分が普段いかにジェスチャーに頼っているかということを痛感。
でもね、Albert Mehrabianという心理学者によれば、人間のコミュニケーション活動のうち、言葉によってコミュニケートされるのは全体の7%のみ。実に93%が非言語によるものなのだとか。非言語とは声のトーンや視線、体勢、顔の表情、ジェスチャー、間、沈黙など。びっくりだね~、「言語」を媒介しないメッセージがいかに大切か!
私の怪しい英語でもなんとか暮らせていけてるのはこういうわけ(笑)。
今日はほんと、視覚障害者の方との会話によって、ジェスチャーなしでどれだけのことが伝わるんだろう? どういうふうに導けば良かったんだろうか? 自分の腕をつかんでもらうとか、そのほうが良かったのか? などなど、色々考えさせられました。→そして、4時半からの日本語レッスンに遅刻したよ―。
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あたたかい日が続いています。いつもどおり、実習。その後は日本語&文化の個人レッスン。今日、視覚障害者の方に道を尋ねられました。
"Is this Boundary street?"
しかしその人が居たのはBoundary st.とNewport st.の交差点。
私"Yeah, Boundary is THIS way."と言いながら思いっきりジェスチャーしている自分に気がつく。(あ、こんなことしても見えてないか・・・)
彼女"Which way?(どっち?)"
私"This way!(こっちです!)"
まだジェスチャーしてる自分。ちが~う!左って言いたいの!
私"On your left!(左側!)" ←かなりぶっきらぼう・・・。
私"Walk to the left!(左に歩いて!)"←落ち着け>自分
私"Yes, you're walking on the Boundary st.(そう、今歩いてるのがBoundaryだよ)"良かった、と思ったのもつかの間、迷いがあるかのように歩みを止めた彼女。
私"Where do you wanna go?(どこ行きたいの?)"
彼女"I'm just trying to figure out which way is quicker to the Griffin st.(Griffin st.へ行くにはどの道が近いのかなって考えてて・・・)"
オーノー、それじゃあ逆方向だよ・・・。
"Oh...then, you should take THAT way.(それならあっちの道だよ)"と言いながらまたジェスチャーしてるし・・・。いいかげんにしろよ>自分
結局また向きを変えてもらって、交差点に戻り、無事道案内を終えました。この出来事で自分が普段いかにジェスチャーに頼っているかということを痛感。
でもね、Albert Mehrabianという心理学者によれば、人間のコミュニケーション活動のうち、言葉によってコミュニケートされるのは全体の7%のみ。実に93%が非言語によるものなのだとか。非言語とは声のトーンや視線、体勢、顔の表情、ジェスチャー、間、沈黙など。びっくりだね~、「言語」を媒介しないメッセージがいかに大切か!
私の怪しい英語でもなんとか暮らせていけてるのはこういうわけ(笑)。
今日はほんと、視覚障害者の方との会話によって、ジェスチャーなしでどれだけのことが伝わるんだろう? どういうふうに導けば良かったんだろうか? 自分の腕をつかんでもらうとか、そのほうが良かったのか? などなど、色々考えさせられました。→そして、4時半からの日本語レッスンに遅刻したよ―。