Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

ビーチと映画と。 (日)

2005-07-04 00:00:00 | リュウガクジダイ
7月3日です。
■パソコン不調。
起動だにしません。英語ばっかりの青い無機質な画面が現れてOperating system not found.って、おーいWindows!

■Is it cool???
セントルイスに引っ越した友達が地元であるバージニアビーチに帰省。今回は彼女を連れての帰省でした。で、ビーチに行こうということになったので、
私:Noooo! I don't wanna get a sun tan anymore!! (ひえ~!これ以上日に焼けたくないよ!)
ジムの彼女:Why? It's cool. (なんで?日焼けはかっこいいのに。)

そおなんだ。アメリカでは日焼けがかっこいいんだよね。春先からお天気のいい日には、水着になって芝生の上に寝転んで日焼けしようっていう大学生がたくさんいます。しかも普通にキャンパスや寮の庭でビキニになって寝そべってる。

友だちいわく、初夏の頃にいち早く海に行ってこんがり焼けてくるのが「かっこいい」のだそうだ。ふ―ん。日本の女の子は日焼け対策に必死なのになぁ。
でも結局ビーチに行ってまた焼けてしまったよ…。

■War of the worlds
Steven Spielberg監督、Tom Cruise主演の映画を見てきました。

ちょっと前にTom Cruiseがテレビアナウンサーと番組内でディスカッションをしていて、その討論の中で彼が、Psychiatry(精神医学)についてまったくの無知暴言ぶりを披露していたので(それが記事になったCNNのサイトはこちら)、私の仲間内ではトムクルーズはstupidだという見解で一致していたのに、そのトムの映画を見るために映画館に並んでいる私たち…(笑)。

その番組の討論ではトムクルーズが
"You don't know the history of psychiatry. I do."
(あなた精神医学の歴史を分かっちゃいない。オレは分かってる。)
と偉そうに言い放ち、あげくADHDに用いられる中枢神経刺激薬リタリンなども否定。

ん~。分かってないのはあんたやろ!

ええと、本題の映画ですが、典型的なアメリカ映画でした。迫り来る危機に家族愛、そして…(これから見る人がいるかもしれないのでコメントは控えます)。でも設定に腑に落ちない部分がいろいろあって突っ込みどころ満載。