■成績処理
今頃は日本では学校の先生は成績処理に追われる頃だなぁとふと思い出す。前に勤めていた高校ではこの時期(7月)には追試やら課題やら、勉強しない生徒を追いかけまわしてやらせてたな―。なんとか通知表に赤をつけないで済むようにと先生方も必死なのだ。
ところで今でも日本は手書きと数字のはんこうで成績表を作ってる???非効率きわまりない、と愚痴をこぼしながら一人一人の生徒の所見を書いたり、出席日数、遅刻日数、成績、単位数などぜ~んぶ手作業でやってた3年前。あの頃は「なんで全部手書き!?」と怒っていたものですが…。
アメリカに来てアメリカの学校の成績表を見るにつけ、味気ないなぁと思ってしまう。ただの紙切れで、もちろんすべてコンピュータ処理。所見なんて書くところない。じゃあアメリカの先生方の成績処理って簡単なのかと言えばそうでもなく、やっぱり成績出さなきゃいけない週は忙しいし時間割が特別に変わったりする(それでも定時にはみんな帰るけどね)。
手書きの成績表か―、そういうのこの先どんどんなくなっていくと思うとさみしいね。作ってる先生方は大変だけど。万年筆のインク、真新しい成績表、「あ~この生徒にはなんて書こう?」なんて頭悩ませながらボキャブラリーのなさを痛感しつつ机に向かってたそんな頃を懐かしいなと、ふと思ったのでした。
今頃は日本では学校の先生は成績処理に追われる頃だなぁとふと思い出す。前に勤めていた高校ではこの時期(7月)には追試やら課題やら、勉強しない生徒を追いかけまわしてやらせてたな―。なんとか通知表に赤をつけないで済むようにと先生方も必死なのだ。
ところで今でも日本は手書きと数字のはんこうで成績表を作ってる???非効率きわまりない、と愚痴をこぼしながら一人一人の生徒の所見を書いたり、出席日数、遅刻日数、成績、単位数などぜ~んぶ手作業でやってた3年前。あの頃は「なんで全部手書き!?」と怒っていたものですが…。
アメリカに来てアメリカの学校の成績表を見るにつけ、味気ないなぁと思ってしまう。ただの紙切れで、もちろんすべてコンピュータ処理。所見なんて書くところない。じゃあアメリカの先生方の成績処理って簡単なのかと言えばそうでもなく、やっぱり成績出さなきゃいけない週は忙しいし時間割が特別に変わったりする(それでも定時にはみんな帰るけどね)。
手書きの成績表か―、そういうのこの先どんどんなくなっていくと思うとさみしいね。作ってる先生方は大変だけど。万年筆のインク、真新しい成績表、「あ~この生徒にはなんて書こう?」なんて頭悩ませながらボキャブラリーのなさを痛感しつつ机に向かってたそんな頃を懐かしいなと、ふと思ったのでした。