Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

De-stress 12/4 (土)

2004-12-05 15:16:11 | リュウガクジダイ
"I have not seen you for ages!"
Got a phone call from my friend saying that... and we went out for dinner.

It was a nice relief from the waves of assignments (また大げさな。). Just exaggerating:)

We talked of classes, school, future, life and everything else in between. I like her because she is so direct and straightforward. She knows what she does, why she does it, what she wanna do, where she wanna go... Sounds like everything has a clear-cut answer in "her own world."

(I took this picture because WE WERE BORED waiting for getting a table. We waited for more than 40 minutes! On Saturday nights, every restaurant is full of people! )


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さっき帰ってきてダラダラしてました。・・・食べすぎ。
でも本当に今夜はいい気分転換になりました。どこの国の人でも、意見のはっきりしている人と話をするのは気持ちがいい。

書く 12/3 (金)

2004-12-04 23:46:46 | リュウガクジダイ
昨夜からずっとペーパーを書いている。
頭の中にあって言語化されるのを待っているおぼろげなアイデアを形にする。つまり「書く」という行為。形にして残す、ということは大切なことだとまた痛感しています。

人は日々「忘れる」動物。いろいろ考えてきたつもり―なアイデアを、言葉にして目に見える形で生産する、ということを怠ってたらダメだなぁ。

考えや思考を言語化することは、生み出されたものを客観視できるという意味でも大切なことです。

ペーパーを書き上げたら日記を更新しようと思いつつ、いつのまにか寝てました(←根性なし)。今から続きを。

Lock down 12/2 (木)

2004-12-03 10:05:28 | リュウガクジダイ
寮の階段を上る。3階がうち。

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アメリカの高校らしい出来事。
授業中突然「ただ今からLock downです。生徒並びに先生は教室から出ないでください。」のアナウンス。

Lock down?
何ソレ。
その直後、麻薬を嗅ぎまわる警察犬と警察官の姿を目の当たりにしました。

今までテレビのニュースでしか見たことなかったけど、こんなこと、本当にやってんダ、アメリカの高校は。コロンバイン高校の銃乱射事件後(1999)、とくに学校の安全性を求める声が強くなり、武器や麻薬所持を抜き打ちで検査する高校が増えている。警察犬を放すので校内殺伐とした雰囲気。

怪しい生徒のロッカーを全部検査。はては駐車場に停めてある生徒の車まで犬が匂いを嗅ぎつけます。

1時間ぐらい経って、Lock down終了のアナウンス。ようやく動ける(その間トイレにも行けなかった)。好奇心旺盛な私は、セキュリティオフィスへ直行。どんなものが回収されたのか見に行く。

・ドラッグ(麻薬)―見ても驚かない。
・ナイフ―うん、これまでに何度か取り上げられている生徒を見たことがあったから、これも驚かない。

でも・・・。



・swords(剣)―青龍刀(中国マフィアかい)や日本刀など。15本。

そんなもん持って学校来るなよ。びっくりしました。(さすがに銃はなかったけれど。)

―病んでいる。アメリカの公立学校。

「安全」は一番はじめに確保されるべきなのに。

細部にこそ。 12/1 (水)

2004-12-02 10:29:12 | リュウガクジダイ
図書館ショット。

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ハンドアウトの作り方とか、コピーの仕方とか、もっときれいにできないのかな~、こっちの人は。「内容わかりゃいいじゃん」って言っちゃえばそれまでなんだけど、文章の左端が切れちゃってる論文のコピーとか、読む気がしないのだけど。

教育実習先でも同じようなことを思うよー。先生が配るプリントとか、オーバーヘッドとか、曲がってたり、汚かったり、濃かったり薄かったり・・・。細かいことだけれど、そういうディテールにこそ大切なもの、いや、神さまが宿っているのに(笑、でもホントよ)。おざなりにしてはいけないのダ。

ま、配るほうも受け取るほうもどっちも気にしてないみたいだけど。

グチグチ言ってないで明日提出のペーパーを仕上げます。

実習雑感 11/30 (火)

2004-12-01 11:08:07 | リュウガクジダイ
今日の教育実習で感じたこと。
アメリカの学校では仕事の「線引き」がはっきりなされている。いい面もあるけど、「?」と思うこともある。

先生と、ある問題児について話していて、
「いやぁ、彼の親と話がしたくて電話番号教えろと言ったら、ウソの番号教えられてさ~」
こういうことは日本では起こらない。

アメリカでは、先生は生徒に関する一切の書類を持ってはいけないことになっている。
生徒の過去の成績、既往歴、特別支援教育受歴、家族構成、住所、連絡先・・・などすべての書類はカウンセラーが持っている。
先生の仕事は教科を「教えること」のみ。

ほとんどの先生が生徒の過去の成績(他教科も含)を知らないし、家族構成や連絡先を知らない。

問題がある生徒の家庭訪問はソーシャルワーカーが行うし、学校内で暴力事件が起こればセキュリティオフィサーが処理する。出席遅刻の記録はアテンダンスオフィスが担う。成績不良・生活面諸問題についてのケアと進路相談はカウンセラーが行い、その他精神的にもっとシビアな問題があるとなれば精神科医をすすめる。校長にはこれらすべてが報告される。

・・・わからん。
日本の学校から来た私には「?」なことが多い。家庭訪問、暴力、その他諸問題、成績面、すべて先生が全部把握していたものね。生徒宅へ電話一本かけられないのは、どうなんでしょう。

各領域を担っている人同士がコミュニケーションとらなければうまく機能しないし、実際にうまくいっているとは思えない場合もある。

ていうか、じゃあ具体的にどういう教育のあり方や施策がいいのさ?ってことを考えないとね。人の数だけある教育論のなかで。
一長一短だね的分析は誰でもできること。

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大好きな11月も今日でおしまい。
クリスマスの時期にJohn Lennonの歌う
"♪So this is Christmas, and what have you done?"(←タイトルなんだっけ)
を聴いて「今年はなにをしたっけな」と振り返ることが多い。

たいがい毎年「何もしてなーい」とか焦るんだけど・・・。
まぁ、ゆっくりマイペースに。できることを精一杯!
今年のカレンダー残り1枚だよ。