今日は、学校が契約しているヴァイオリン工房に初めて行ってきました。
学校が始まる前に、いくつかの楽器の修理が必要だったので、
予約をとっていざ出陣!
家から車で、30分。無事到着
そこで、ピンポーンと、呼び鈴を鳴らすと、Tシャツにジーパンの女性が登場
一般的な普通のヴァイオリン工房です。
私の大好きなヴァイオリンの独特の香りがあります
私のヘタな英語の説明を受けた女性は、まず、チェロの修理にとりかかってくれました。
そして、私は、部屋の中をきょろきょろ
で、発見したのは。。。。。
メルボルンが拠点のクジラ保護団体シーシェパードの募金箱
そして、シーシェパードのあの黒と白の海賊のロゴ入りポスターが壁のあちこちに
ひええ~><
さらに、そこに、1件の電話がかかってきました。
チェロを修理中だった彼女はその電話相手に向かって、
シーシェパードの活動について熱弁
お~っと!!!彼女が着ているTシャツは、クジラ保護をうたっているではありませんか!
まあ、私が日本人だからといって、得にどうてことはないけど、
なんとも居心地の悪い空間でした。
まさか、学校が契約しているヴァイオリンメーカーがシーシェパードを支援しているとは。
ま、学校は知らないと思うけど><
ちなみに、彼女は日本の留学経験もあり、日本語も達者な日本通な方でした。
実は、クジラのひげは高級ヴァイオリンの弓や楽器にも使われています。ただ、その楽器店にはそのような高級な楽器はおいてませんでした。あたりまえか(笑
いつまでも、ひとつの命を無駄にしない日本人でありたいと思う限りですね。
商業的捕鯨を欧米もしていたのに今では過去を忘れたかみたいな発言が多いです。
日本は油だけでなく、肉も食べますし、無駄にしません。
クジラを殺すのと象牙の為にアフリカゾウを殺す。
ゾウ狩りは密漁なだけにもっとうるさくなっても良いはず。
所詮白人は有色人種と同じ人間だと思っていないんですな。自分のやるのは許されると思ってます。