ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

ストラドの値段

2014年06月29日 | ひとりごと

ヴァイオリンの名器といえば、ストラディバリウス。

今現在世界に、600艇ほどあると言われています。

その値段といったら、楽器の限界を超えていると思われます。

たとえば、2011年3月に売られたLady Bluntと言われるストラディバリウス。

日本音楽財団が東北大震災の復興支援を目的として12億円で売却しました。

なぜストラディバリウスが、そこまで高額なのか。

純粋に、12億円分の音がするのか。。

いいえ。。決して音だけの値段ではないと私は思います。

私達は、楽器の歴史と、名誉を買っているのです。

 

ある有名なヴァイオリニストが言ってました。

「どんなに多くの金額を払っても、私たち人間はこのストラディバリウスを所有することはできない。

この楽器は、演奏家よりも長生きをして、これからも生き続ける。

演奏家は、ストラディバリウスに高いお金を払って所有されているのだ。」

東北大震災のために売却されたLadyBlunt。

50年後は、相当な値段をつけてるかもしれません。

その楽器にふさわしい歴史と値段は私たちの価値観の反映かもしれません。

そしてそういったヴァイオリンの値段は、実は目に見えないものの方が、価値があるという証拠かもしれません。

 

 


変化の過程

2014年06月20日 | ひとりごと

感情は、すごい勢いで、全てをコントロールする。

ひどいときは、四六時中それしか考えられなくなるし、

その感情に対抗するように、いろいろ感じたり、考えたりして、辛くなる。

(血圧があがるいっぽう。。。)

 

そんな時は、自分の置かれてる環境に目を向ける。

っていうか、感情を生むのは、環境だよね。

たった今の環境ではなく、続いてきてる環境の変化が、

感情をコントロールしてるのがわかる。

 

でも、 変化は生きるために、必要なもので、、、 たぶん。

ということは、痛みも仕方のないことなのである。

No Pain, No Gain。

 

 

 

 


芸術の秋?

2014年06月10日 | 演奏について

芸術の秋?食欲の秋、真っ只中のメルボルンですが、

季節の中で、私が一番好きな時期でもあります

なんというか~、暑くもなく、寒くもなく、

物事に熱中しやすい時期ですよね~。

 

ということで、ビララントリオ、7月公演です

場所はボックスヒルです。 7月13日 日曜日 2時開演です。

そういえば、、、、、ボックスヒルは、千葉県の松戸市と姉妹都市らしい

以前、松戸でもよく演奏させていただいて、松戸駅をよく利用したのですが、

そこに、ボックスヒルという駅ビルがあってびっくりしたことを覚えてます。

チケットは当日券のみです。よろしくお願いします

練習しなきゃ~

 

 

 


ゴールデンゲイタイム

2014年06月02日 | ひとりごと

最近はまってるものがあります

それは、、、

ゴールデンゲイタイム

近所のスーパーで見つけて、このネーミングのインパクトと、

古臭いデザインに魅了され、買ってしまいました

オーストラリアに60年代からあるアイスクリームです。

バニラとトフィーのアイスクリームで、

チョコレートとビスケットがコーティングされてます。

 

とにかく、大好き  

最近は、1日おきに食べてます。。。おそろしい

今日からまた1週間、がんばりましょう。