ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

日本人の威力

2007年10月04日 | ひとりごと
昨日は、友達の津軽三味線のライブに行ってきました。
タイトルはEast vs Westで、
津軽三味線とブルースギターの競演です。
演奏者は、お二方とも日本人。
ブルースのサウンドと日本の伝統音が
不思議にマッチしていて
すばらしいライブでした。
最後の曲は、「酒」という曲で、
会場の皆が「sake sake sake!」と叫び盛り上がって終わりました。

歌詞には焼き鳥とか、砂肝とかでてきて、
日本人の私には、生唾が出る思いで聴いてました(笑

メルボルンには、がんばっている日本人プレーヤーがたくさんいます。
彼らから、私もエネルギーをもらっています。

10月の春

2007年10月01日 | 演奏について
すっかりブログの更新をさぼってしまいました。
メルボルンは春が近づいています。
でも、日本の春のように穏やかではなく、
寒かったり、暖かかったり、気温の差がとってもはげしいです。

10月の末にコンサートがあるので、
ビバルディの四季の春を演奏予定です。
教会でオルガンと演奏します。

その教会の祝賀パーティーのようで、
明るくオルガンと弾けて、皆が知ってるものといわれたら
これしかありませんよね。

ここは春だけど、10月に春を弾くのは初めてです。
がんばりまーす。