しかも風邪がなかなか治らず。。
(年のせいか... )
今日は久しぶりにソロを弾いてきました。
メルボルン在住の83歳のソプラノの大先生に誘われ楽しんできました。
私も80歳で客席を満席にできるように
なりたいなぁ。
すごい人脈と感心。
帰りはメルボルンの夜の街をドライブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b3/1f58fdc0320dffe84f50e3846f375d32.jpg)
Beethoven - Sonata No. 14, "Moonlight Sonata" (Kissin)
20代から続けてきたこのブログ。
年をとるにつれてやはり本心が
でにくくなってきてますね。
それは本望ではありませんので
ここでは素直な気持ちを書いていきたいと
思うこの頃です。
ところで、是非、きいてみてください。
キーシンのベートーヴェン月光。
なんて美しいのかな。
どん底にある完全なる美。
果てしない焦りと未熟な本望。
そんなふうに感じる作品を書き上げた
ベートーヴェンもすごいけどそれを
表現できるキーシンはやはり天才だ。
今年は、もっと更新していきたいと
思ってますのでよろしくお願いします。
2016年は、なんとなく演奏に対してモチベーションが上がらない年でした。
理由は色々あるのですが。。
今年はもうちょっと自分の演奏に磨きを
かけていきたいです。
今日は、ビララントリオのリハがありました。場所はなんとジム!
しっかり鍛えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/54/a022176f5711e790670b45d9ac5a2151.jpg)
必需品の松ヤニ。
弓の毛に塗るわけですが、
結構種類があって、
それぞれ弾き心地や、音が違います。
学生時代はあまり気にせず、
ベルナーデルを使ってましたが、
最近はいい松ヤニが次々と開発されてます。
という事で、
私の好きな松ヤニをご紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ec/2c5a4710eaab5d2cab76766b7a03555a.jpg)
我が日本を代表する弓のメーカー、
アルシェの201ソロ
澄んだ音色、とにかく雑音がしません。粉があまり飛ばないので、
楽器にもアレルギー持ちの方にもやさしい松ヤニです。
最近はずっとこの松ヤニばかり
使っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a7/6796ac01fac9643bab0f7e2f0ae6f220.jpg)
こちらは、アメリカ生まれのソロ演奏のために開発されたアンドレア ソロ。
アルシェよりもパワフルです。
とにかく音量がでます。
アルシェがなくなりそうなので、
こちらを購入しましたが、
すばらしい松ヤニです。
松ヤニを塗る時は同じところばかり
擦らず均等に減るように塗っていきましょう。松ヤニが割れると楽器に傷が
ついたりケースが汚れたりしますので。
入院してから約1ヶ月。
日本での入院生活も入れると、
相当、練習できていません。
罪悪感と強迫観念。
もう年だし、若い頃のようにはすぐ感覚が戻らないし。。。
どうしよおおお
そんな時、お見舞いに来てくれたビララントリオのギターのミシェルが
「電子ヴァイオリンは?」と アドバイス。
なるほど~と思い、早速、ネットで購入してみました
白の電子ヴァイオリン。
部屋は、はじっこの個室ですし、お隣さんは、いません。
幸い点滴などはしてませんし、ドクターからも動いてもいいと言われてるので、
これで、ヘッドホン をつけて、
調子がいい時はスケールくらいできます
早速、練習してみると。。。
ちょっと重くて、もちろん、繊細な音質や表現には欠けるけど、
練習後の気持ちはさわやか、すっきり
これで、病院内、バスキングでもしてみようっかな
あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします
演奏会のご予約をいただいた方には個人的にご連絡を差し上げたところですが、
実は。。29日に成田に到着したものの、
成田空港で体調を崩し、そのまま家に帰れず、緊急入院になってしまいました。
担当の先生からしぶしぶ退院許可がでたものの、
またいつ同じ症状がでるかわからないという事で、自宅にて療養中です。
本当に無念なのですが、今回の演奏会の出演は見合わせる事になりました。
ただ、演奏会は、変わらず私と五十嵐さんが主催をし、代理の方をたてて、
なんとか開催する事になりました。
桐朋ご出身の素晴らしいヴァイオリニストの河合晃太さん、
同級生のソプラノの黒田なるみさん、メゾソプラノの岩田真奈さんを向かえ、
さらに充実したプログラムになっております。
皆様の変わらぬご声援をいただけましたたら、本望です。
実は、クリスマスのあたりから体調は悪く、激痛のなか、練習を続け、
帰国さえできればと思い、這いつくばるようにして来たのですが、、
やはり、限界がきてしまったようです。
年末年始は病院で、家族とも過ごせず、
今まで力を入れてきた演奏もできないという事で、いったい何をしに日本に戻ってきたのか、
正直、かなり落ち込んではいますが、来年こそは、無念を晴らすべく、
頑張りますので、変わらぬご声援お願いいたします。
皆様も、お体にはくれぐれも気をつけて2015年お過ごしください。
演奏会のご予約は変わらず受け付けております。
ご連絡は、モビックスまたは、こちらのコメント欄でご送信ください。
ずいぶん、更新が遅れてしまいました。
すみません
つい先日まで生徒の試験やら、試験官のお仕事やらで、
バタバタしておりました。
メルボルンは今月から夏に入り、
1年で最も長いホリデーもすぐそこまで
そして、そして、1月の日本での演奏会も、もうすぐです♪
今回は、ピアニストで同級生の五十嵐智美さんと開催します。
チェリストの井尻兼人さんとのピアノトリオを中心に、
たくさんの方に楽しんでいただけるような舞台を
EGGMAN企画の方々が企画してくれています。
ぜひ、皆様に会場にてお会いできますのを楽しみにしております。
お問い合わせはモビックス株式会社、
もしくは、rumikosaka@hotmail.com まで
ビララントリオ、終わりました~
お休みのところ、お時間をとって、応援しに来てくださった方、
本当にありがとうございました
応援しに来てくれた未来のヴァイオリニストと。。
そして、応援メッセージをくださった方、いつも応援ありがとうございます!
弦楽四重奏、ピアノ三重奏、いろいろ編成はありますが、
まず、ギター、チェロ、ヴァイオリンのこの組み合わせは特に難しさ感じます。
音量を押さえながら、フレーズを作ったり、
この編成での曲があまりないので、編曲をしながら作業したりと。。
いろいろ、手間がかかるわりには、地味。
ピアノ三重奏ほど派手さはないけど、
でも、癒やし系の温かい音を表現できます。
驚いたのは、8年前、メルボルンに来たばかりの頃、
この教会で初めて演奏させていただいたのですが、
私のことを覚えていてくださった方がいらして、感激しました。
その時はパイプオルガンとの共演だったのですが、
ビララントリオのメンバーが楽屋にきてくれた時の写真が残ってました。
お~。。。ういういしい♪
ご興味ある方は当時のブログもどうぞ(笑 ↓
http://blog.goo.ne.jp/rumikosaka/m/200610
最後のあがきというか、明日のコンサートのリハを<うち>でしました。
とにかく、今回は合わせの時間がとれなく、じたばた。。
このメンバーも、結成から早くも7年近くたちます。
一緒に日本公演もしましたし、7年間でそれぞれいろいろありました。
プライベートではほとんど交流がありませんが、信頼できる同志。
なんか、姉妹のような感じでもあります。
明日は、舞台では、私がまずご挨拶をします。
お時間ある方、是非、遊びにいらしてください
今日は日曜日の演奏会ため、ビララントリオ、合わせでした~
場所は、カーラのおうち
カーラの長男ももう、3歳。。。早い!
小さなおもちゃのギターとおもちゃの鉄琴で、
一緒にお遊び。
芸術の秋?食欲の秋、真っ只中のメルボルンですが、
季節の中で、私が一番好きな時期でもあります。
なんというか~、暑くもなく、寒くもなく、
物事に熱中しやすい時期ですよね~。
ということで、ビララントリオ、7月公演です。
場所はボックスヒルです。 7月13日 日曜日 2時開演です。
そういえば、、、、、ボックスヒルは、千葉県の松戸市と姉妹都市らしい。
以前、松戸でもよく演奏させていただいて、松戸駅をよく利用したのですが、
そこに、ボックスヒルという駅ビルがあってびっくりしたことを覚えてます。
チケットは当日券のみです。よろしくお願いします
練習しなきゃ~。
昨日のビララントリオフィリップアイランド公演、無事に終了しました
当日は、残念ながら雨。
まあ、雨女の私にはあたりまえのことですが。。
地元の音楽通の方がたくさんきてくださいました。
実は、オンラインでチケット購入できるようになってたのですが、
コンサートの数日前からなんと、島のインターネットの接続が切断されてしまったらしく??
ほぼ、全員当日券でした。
そんな事ってあるのね。。。
でも、皆さん、雨の中、本当にありがとうございました。
リハーサルにて。。