ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

2度寝

2010年04月30日 | ひとりごと
朝、起きて、ニュースを見ながら朝食をとっていると、

今日学校でレッスンがある子の母親から電話。

「今日、アレックスは体育祭なので、10時40分のレッスンに行けないんですが。。。」

????

あれ、今日って中一、体育祭?

慌てて、スケジュールを見てみると、
書いてあります。体育祭。 
中一は、授業なし


ばっちり気合を入れて化粧をして、服も着て、出かける寸前だったんですが、
即行ベッドに戻り、2度寝をしました。

今は、今朝作ったお弁当を食べながら、
東急ハンズでこの前買った携帯マグの紅茶を飲みながらお昼。

時々、あるんですよね、私。うっかりミス。

さーて、これから行ってきます。
出だしは、こけたけど、今日もがんばろ~






理想の教師像

2010年04月29日 | 教えること
「あなた、授業中におしゃべりがしたいなら、外に出ていきなさい。
しかも、あなた、何度、楽器を忘れてるの? やる気がないのなら来なくていいですよ。
私は、この授業の責任者だから、それを邪魔する人はこの教室から出ていってもらいます。」

「。。。。。。。。。。」 クラス中 沈まる。

怒る事は、かなり疲れる。精神的に。

あとで、果たして今日の説教は正しかったのだろうかと、不安になる事もある。

ただ、最近は、子供を叱ることに対して、大人が遠慮してる気がする。

何故か。

結局、やはり叱ったあとは、気持ちよくないからだ。


っていうか、それは、大人の都合???


私が学生の頃、大好きな先生がいた。

その先生は、叱ることも本気、喜ぶ事も本気だった。

子供達と一緒に励み、泣いて、笑っていた。

私もそんな先生になりたいな。














美しい白のご案内

2010年04月22日 | ひとりごと
プラハ留学時代の友人の陶芸家池田欽一氏が、
京都で今月28日から
<染と器三人展>をします。

彼の作品は、美しい白と繊細な曲線が印象的です。

一目みただけで、見とれてしまうほど美しく繊細な線、
それなのに存在感があって。。。
手触りも土のあたたかさを感じる癖のないすばらしい器です。

お近くの方は是非遊びに行って、彼の作品をご覧になってください。

見てるだけでうっとりします。

プラハ留学時代は黒髪の長髪に、ロマンティックなあのプラハの町を
日本の草履で、少しがりまた気味で、風変わりの日本の侍のように歩いていましたが、
実は、繊細でとっても優しい方なのです。


私もオーストラリアから駆けつけたい!


染と器 三人展
2010年4月28日(水)~2010年5月5日(水)

11時から~18時

(最終日は17時まで)

ぎゃらりいやまと・彩
075-221-3547

http://blog.joska-ikeda.info/?eid=18





多分普通の木曜日

2010年04月15日 | ひとりごと
今日は、最後の生徒のレッスンが終わったのが、7時半。

それから、1時間のドライブ。

お腹がすいたので途中、マックのドライブスルーで

ハンバーガーを購入。たった2ドルだけどかなり癒されました!

そして、運転中眠くなる。。

平井賢とか、ラフマニノフとか、グリーンとか、

ミスチルとか、ゆずとか、モーツアルトとか、ピアソラ。

挙句の果てに、自分のヴァイオリンの録音とかを

大音量で聞きながら、帰宅。

バックミラーに移った大都会?がなんか寂しかった

帰ってから、ワイン飲みながら、自分の生徒の録画を見て、




これから寝ます。

おやすみなさい




目が合ったとき

2010年04月13日 | 教えること
毎日の生活の中で見知らぬ人と目が合ってしまう時ってありますよね。

オーストラリア人はそんな時、にこっって笑いかけてくれます。

うちの近くでは田舎だからか、how are you? とか聞かれます。

まぁ、元気がなくても元気よって答えますが、

なんかそんな小さなコミュニケーションに

癒されたりしちゃってます。

忙しい毎日、皆さん、ちょっとした癒し見つけていますか?








晩秋

2010年04月12日 | ひとりごと
メルボルンに戻ってきました。

そんなに日本と温度差はないけど、

サマータイムも終わって、日本との時差は1時間。

だけど、やっぱり寒々しいです。晩秋ですね。

明日から学校で、6時半起きだけど、こんな時間までワイン飲んでていいのかしら?

まぁ、一応明日の仕事は終わらせたからいっか。


ネットサーフィンしてたら発見、美しい夜桜。

日本の桜はもう散っちゃったかな。。。




渡豪します。

2010年04月10日 | 演奏について
実は、このイースターホリデーの2週間
演奏会と父の納骨+開眼式で日本滞在しておりました。

皆様にご連絡してお会いしたかったのですが、
あっという間に渡豪の日が来てしまいました。

4月8日に六本木シンフォニーサロンにて
光と音を感じて~
アイバンクを見つめるサロンコンサートを企画させていただき、
ピアニストの大島さんと無事終えることができました。

当日は、日本アイバンク協会の長尾さんにいらしていただき、
色々お話もしていただきました。

献眼というのは、亡くなってからの提供になりますので、
提供者の家族、移植者の家族、それぞれの思いを
何か音を通じて伝えられたらと思いました。

ついつい私も父の事を思い、涙涙になってしまいましたが、
いつも応援してくれるモビックスと、
この企画に賛同してくれたピアニストの大島さん、
そして、このようなアイディアを支えて色々アドバイスをしてくれた皆様に
感謝いたします。

今日の夜、渡豪いたします。

次回は、メルボルンからです。

色々大変なこともありますが、力強く意思を持って進みたいと思います。