ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

ビララントリオ演奏動画

2010年10月29日 | 演奏について

youtube にBirrarung Trio の演奏をアップしました。

ちなみに、これを撮っているのは、カーラの彼でございます。
年の差、なんと、2X歳!!

その彼は出てきませんが、是非、ご覧ください。
下記にアドレスを一応リンクさせていただきます♪


http://www.youtube.com/watch?v=ZK3kopt9Kps&feature=mfu_in_order&playnext=1&videos=pUwYF5vQDt8

次回の演奏は11月20日です。 


関係ないのですが、最近のYoutubeのヒットでは、アルゲリッチのベートーヴェンの協奏曲2番の3楽章。
大好きなベートーヴェンの音楽とアルゲリッチの解釈からくる表情が素晴らしい。
是非、ご覧ください。
ちなみに、アルゲリッチの手首のブレスレットは日本の仏教のお守りみたいなものだそうです。






グルコサミン

2010年10月28日 | 美容・健康

私が毎日欠かさず撮っているサプリは、ビタミンCとビタミンE。
お肌のためなんですけどね。


そして、最近、ちょっと気になりはじめたのが、グルコサミン。

年齢と共に発症する関節の変形や、すり減ってしまった軟骨の再生に利くと。。。。

おおおお

最近、長時間、練習すると、手に違和感を感じる箇所が増えてきました。

年のせいか。。。弾き方のせいか。。

とりあえず明日からグルコサミンのサプリとってみます。









調子のコントロール

2010年10月21日 | 教えること
調子のいい舞台では、曲に入っていける。

お客さまの集中力とか、会場の雰囲気が、手にとるように分かったりする。

それは、自分が曲に入っているから、お客様が、真剣になるのか。。。その逆か。不明。

そんないい演奏をした後の拍手には、自然に笑顔。



そして、調子の悪いときは、弾き始めても集中できず、雑念がいったりきたり。

お客様の反応もいまいち。何故か、わかるんですよね、会場の温度が。

そんなときにいただいた拍手には、憂鬱な笑顔。。。

 

怖いのは、調子が良くても悪くても、お客様にとっては、それが、私の演奏だということ。

そして、事実、それが、私の実力だということ。












録音

2010年10月19日 | 演奏について


やはり、録音は神経を使う。

演奏会とは、全然違う。

ちょっとした音の擦れさえも、やたら気になるし、
取り直し、取り直しの連続。。

ミシェルなんて、途中いらいらして、弾けなくなって、
お腹がすいたから、集中できないとか言ってた(笑

確かに、私もそうだけど。。。

残るは、編集作業。

今は、ただただ、ひたすら、聞くのみ。






2010年10月13日 | 教えること


10月に桜とはなんともへんな感じなのですが、

メルボルンは、まさに、気まぐれな春のお天気です。

先日、青空に咲く桜を発見しました。

なんていう種類かしら~。色が日本のものに似ています。






休日

2010年10月12日 | ひとりごと
好物はたくさんありますが、

特に好きなのは、

これ!



醤油持参でマーケットに行き、その場でいただきました!

12個で11ドル。しかも超新鮮

今回は南オーストラリアのコフィンベイ産もの。

日本にも輸出してるようですが、比較的あっさりめの牡蠣です。

レモンを絞って持参のお醤油を2滴。

はぁ、幸せ~

そして、この日は、贅沢に昼間からカクテルをいただきました。



モーツアルトチョコレートリキュールとカンパリのカクテル。
ちょっとビターな感じで、思ったよりもさっぱりしてました。

今週末もマーケットに牡蠣、食べに行っちゃうかも~。
あ、でも、レコーディングなので、持参おにぎりかも








音程

2010年10月06日 | 演奏について
最近、調弦の仕方を探り中。

従来のAを基準にしての5度調整だと、ギターと合わない!

平均律楽器(1オクターブを均等な周波数で12等分した音律楽器)との合わせはやはりチューナー必須か?!


そこで、基準のピッチをどうするか。

日本の調整は442が一般的だが、ここオーストラリアでは、もうちょい低い。

個人的には楽器にすごい負担がかかるようなので、あまり高いピッチにはしたくない、が、少しあがると音の響きも派手になる。。



ヴァイオリニストは、記憶と感覚によって音程を作り出していますが、

それを教える作業も大変。

毎日、「高い、低い、もうちょい高く!!違う!」の繰り返し。

学生達はその記憶と感覚がまだまだなので、わからないのですが、

純正律的な音のとり方が身についていきます。

そして、そんな地獄のような長い年月を経て、平均律楽器との室内楽をしようものなら、

平均律楽器の音程の悪さになんじゃこりゃ~。??

合わない。

そこまで考えていくと、精神的に音楽を楽しめない。

あまり、考えすぎはよくないが、

室内楽をするにあたっては、縦の線と横の線のバランスがまた大変なのです。

音程、一生のなぞ。

















ボケ 第2弾

2010年10月02日 | 教えること
今日は21度で、春爛漫の暖かい日でしたが、

私の体調は最悪

のど、頭が痛いし、鼻水はでるし。。。

あまりの体調の悪さに、リハから戻って、お昼寝をしていると、

ドアをノックする音が~。。

誰だろう、宅配かしら~??と思い、寝ていた格好のまま、→ほぼパジャマ

ドアを開けると。。。



!!!生徒がたっています

すぐ、思い出しました



ただ、レッスンを忘れてたなど言えるはずがなく、

忘れてた事を必死で隠そうと、

いつも聞かないような事をあわてて聞きながら

いつも以上にニコニコしながら、レッスン室に入りました。。。


その生徒は、気づいたか気づかないのか、

普段とあまりの違う私の格好に少し、引き気味。。。

確かに、下、パジャマ。。。


いつもの学校で会う格好とは、天と地の差。

着替える間もなく、さらに次の生徒がノンストップでご来場

タイミング悪い事に、今日は、その両親揃ってご見学

これは、もう、下、パジャマでも、開き直るしかない!

メイクはしていたのが、何よりもの救い。

以後、気をつけます