ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

大晦日もダイエットと練習。。

2010年12月31日 | 美容・健康

東京からです

う~ん、したいこと。

食べる

でも。。。。。。

先日お話したダイエットは、継続中です。

毎日の有酸素運動5キロ、インターバルトレーニング。

食事はたんぱく質+野菜or 果物 を1日5回

炭水化物は一切なし。

筋トレ週3回45分→これが一番辛い。

これを3週間続けたら、体脂肪率がかなり落ちました。

で、筋肉量はアップ。体重は3キロ減。

ただ、長年続けた暴飲暴食は3週間では限界があり、

来年も続けてジムに通おうと思います。

 

でも、食べたい。。。 ラーメン、お鮨><

 

そんな事を忘れる為これからもピアニストの大島さんとリハに行ってきます

 


ラカトシュ

2010年12月26日 | ひとりごと

ハンガリーのヴァイオリニスト、ロビー・ラカトシュの演奏会に行ってきました。

私が初めて彼を聞いたのは、津軽三味線奏者の木下真市とのコラボでした。

ジプシー、ジャズ、クラシック、そして邦楽。

今までにないその音楽スタイルに驚き、そしてラカトシュの超絶技巧に感嘆したのでした。

前にゾウの時間、ネズミの時間という運動時間についての理論がありましたが、

コンサート会場では、まさに私がゾウになった気分でした。

舞台では、ぐるぐる回る超特急音楽。

決して、ラカトシュ自身はネズミタイプではありませんが

あのちょっと太い指がよくもあんなに動き、細かい音を奏でられるものだと感心してしまいました

 

 


ニューイヤーコンサート2011

2010年12月12日 | 演奏について

毎年恒例のニューイヤーコンサートのフライヤーが出来ました!

今回は、横浜のイギリス館と錦糸町のすみだトリフォニー小ホールです。

毎年、試行錯誤で今回、4回目になりますが、皆様の支えがあっての事と思います。

今回は作曲家の国ごとの特徴などをお話させていただきながら、楽しく演奏させていただきたいと思います。

すみだトリフォニーホールは今までよりも、大きなホールなので、

是非是非、皆様、お友達を誘っていらしてください!

お問い合わせは、rumikoksaka@hotmail.com もしくは、モビックスまで♪


年の差結婚

2010年12月09日 | ひとりごと

ビララントリオのチェリストのカーラが結婚しました

お相手は24歳上のアメリカのジェントルマン

結婚式はご両親とお友達数人というシンプルこの上ない会でしたが、私もギターのミシェルも御呼ばれされて嬉しかったです。

結婚式後のディナーにて

写真撮影をしてるところを逆に撮られました

 

お料理は最高においしかったです!ちなみにこれは前菜。オーストラリアの前菜は日本のメイン並みの大きさです

そして、ご両親にもやっと祝福され、カーラが幸せそうで、よかったです。

年の差結婚。お父様は少々複雑そうでしたが(笑

女性の恋愛に年の差は関係ないのかもしれませんね。好みはあるかもしれませんが。。

それにしても、女性が二回り上っていうのはあまりないですね。。。

 

 

 

 


フィットネス

2010年12月04日 | 美容・健康

学校も終わり、あとは1月の演奏会に向けて?ダイエット!!

フィットネスクラブに入会して参りました!

どうしても学期中は時間がなくエクササイズする時間もなく、頭も体もすっきりしないので、

待ちに待ったという感じです

というか、ダイエットは、ず~~~~っとしてるんですけど、なかなか成功せず

今日はそのジムのパーソナルトレイナーのエマさんと初顔合わせ。

まず、2分間で腹筋、腕立て、スクワットなどなど5種類の筋トレ風の動作を何回できるかを計測。

負けず嫌いの私は、彼女の声かけに答えるべく、かなり大きな声でうなりながら、必死。。。

誰にも見られたくないですね、あの格好と表情は。。。人間、極限状態に陥ると、なりふりかまわずって本当ですね。

結果は2分で各50回が平均でした。まずまず。私的には、各50回もできたのが、びっくりです。

バランスがよいと褒められました!

そして色々計測をして、最後は、脂肪燃焼するために走りました。

エマさんには「なかなか、アスリート的だわ。6ヵ月後にはマラソン大会に出場できるかも」と言われ、

嬉しいような、そうでないような、複雑な気分

華奢な体を目指してるんですけどね。こう、舞台でも二の腕のぷるぷるしないような。。。

食事制限も大切ということで、今日から食べたものと時間を表にしなくてはなりません。

ただ、張りきりすぎました。

もう、すでに腕が筋肉痛で、ロボット状態です。。

明日はさらにこの痛みが増すのであろうと思うとかなり恐怖

 

 

 

 

 


ユーモレスク

2010年12月02日 | ひとりごと

この曲を初めて弾いたのは、ヴァイオリンを始めて2年目頃だった。

夏の暑い台所、母が料理をしている傍、蚊取り線香をたいてる横で練習した記憶がある。(昭和。。)

そして蚊取り線香をつい足で蹴っ飛ばし→(決してわざとではない!)

その跡が今でも実家のフローリングに残っている。

そしてこの曲の作曲家の故郷ドヴォルザークのチェコに留学して、

20年以上たった今も、その美しさに心震える。

 

世の中、たくさん心奪われるものがあるけれども、

果たしてどのくらいのものが色褪せずにその美しさを保っていられるだろう。

多くの変化は、それを感じる人の心変わりかもしれない。

演奏家は同じ曲を何度も何度も繰り返し練習し、何十年も演奏し続けるけど、

その曲を心の底から理解し、その美しさを感じてないとそれを表現できない。

パールマンとヨーヨーマと小澤先生のこの演奏は本当に心にしみるいい演奏だと思う。