ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

戻ってきたストラド

2007年06月08日 | ひとりごと
先月末、4億1千万のストラディバリウスが
ウィーンの音楽家の自宅から盗まれた事件。

なんと、その楽器は無事に戻ってきたそうです。
犯行に関与したのは、グルジア人6人。

警察は楽器の一部が郵便でグルジアに送られようとしているのを見つけ、
その郵便の指紋から犯人を割り当て、
その6人が出入りしているアパートを急撃し、
ヴァイオリンを発見したそうです。

すごいですねー。
楽器の一部ってどこか壊されたのでしょうか?
しかも郵便で送るなんて、わかりやすい。。。

ま、無事に戻ってきてよかったですよね。

盗まれたストラド

2007年06月04日 | ひとりごと
ウィーンでストラディバリウスが盗まれたというニュースがありました。
ストラド4億1千万相当と、
他の楽器2千万相当と弓3本です。

音楽家にとっては命と同じ位大切な楽器を盗まれて
相当なショックですよね。

以前、私の家も空き巣に入られ、色々盗まれました。
その時、私はピアノ合わせで楽器を持って出て行ったので、
ヴァイオリンは無事で、胸をなでおろした記憶があります。

もちろん保険はかけてありますが、
長年使い込んでいる楽器というのは
お金では代えがたいですよね。

しかも今回はストラディバリウスです。。。

楽器専門の窃盗団なのでしょうか?
これだけのニュースになってるのだから
楽器がどこかで売られれば見つかりそうな気もするのですが、
その価値もわからない人の手に渡ったら。。。
と考えただけでぞっとしますね。