どんな楽器やスポーツでも同じだと
思いますが、
体を使って何かを連続して続けるには
姿勢や体の動かし方がすごーく大切です。
そこをクリアーできると効率よく
上達していくし、
音や技術のクオリティも洗練されたものに仕上がります。
バイオリンを構えるときの位置。
これによって左手全体の技術、
例えばポジション移動や、
ビブラート、音の取り方に影響を与えるし、
さらには右手の運弓にも影響を与えてしまいます。
運弓は音楽表現作りでもろに差がでるところですね。
小さいうちにそこをしっかり叩きこまれた生徒は、
やっぱりある時期にグーンとのびます。
先生を選ぶ時はしっかり見学して
そこをチェックしておきたいですね。