ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

子供の才能

2013年06月20日 | 教えること

才能とは育てるものだと私は、信じきっている。

どんな子でも、育て方ひとつと、思っている。

特に音楽の場合は。

私なんて、まだまだ教師としては、新米だけど、今まで生徒を見てきて、

本当に才能があると思ったのは、2,3人です。

それよりも、教師の質や、環境や、

ちょっとの本質的性格のバランスが、能力を大きく分けていると断言します。

 

そして、そのバランスをコントロールするのは、まず教師だと思っています。

教師が、親を教育し、それから、親が子供を教育する。

もし、教師が親の教育に失敗したら、その子の親は、自分の子供は出来が悪いと錯覚する。

そう思っている親も出来が悪くなってしまっているのです。→ 教師の責任。

これは、ちょっと残念な結果。。。

とにかく、私のこの年代で親を教育するには、結構な勇気がいります。

ほとんどが年上ですから。。

それでも、私を信じてくれる親御さんには、120%の力を注いで、二人三脚をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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