才能とは育てるものだと私は、信じきっている。
どんな子でも、育て方ひとつと、思っている。
特に音楽の場合は。
私なんて、まだまだ教師としては、新米だけど、今まで生徒を見てきて、
本当に才能があると思ったのは、2,3人です。
それよりも、教師の質や、環境や、
ちょっとの本質的性格のバランスが、能力を大きく分けていると断言します。
そして、そのバランスをコントロールするのは、まず教師だと思っています。
教師が、親を教育し、それから、親が子供を教育する。
もし、教師が親の教育に失敗したら、その子の親は、自分の子供は出来が悪いと錯覚する。
そう思っている親も出来が悪くなってしまっているのです。→ 教師の責任。
これは、ちょっと残念な結果。。。
とにかく、私のこの年代で親を教育するには、結構な勇気がいります。
ほとんどが年上ですから。。
それでも、私を信じてくれる親御さんには、120%の力を注いで、二人三脚をしています。