春休みも終わり、学校の授業も、レッスンも開始いたしました。
今学期は試験が多く、生徒も私もバタバタしてます。
こちらには、VCEをはじめ、AMEBやら、Trinityやら、とにかく音楽の実技試験が多いのです。
日本でいう漢字検定とか、英検のような感じのものが、音楽実技にもあるのです。
初級から上級まであって、上級以上になると教えられます~みたいな資格がもらえます。
そういった試験の結果が、音楽で奨学金をもらう時や、学生オケに入る時、
大学の音楽部に入るときの、審査目安になってきます。
生徒も試験!となるとやはりやる気にはなるようです。
ただそれだけをゴールとしてやっているとやはり土台は作れないんですよね。
いい意味でも、悪い意味でも、それ以上、それ以下にはならない感じで仕上がっていきます。
とにかく教本が、???の部分が多い(失礼)
いい教本は一歩ずつ確実に能力にさせていくように書かれているし、
いい先生は生徒に難しさを感じさせず、上達させます。
まあ、なんだかんだ言っても、
生徒の練習量と練習の質が一番上達するキーになるのは間違いありません