先日、初めての試験官を務めました。
今まで、ジャッジされる事が多かったのに、
自分がそういう立場になるとは。。。
とにかく、仕方のないことですが、演奏に成績をつける事は、難しいことです。
自分が好きな演奏と、判断基準とは、時には、違いますから。
葛藤もあるわけです
他の試験官と、口論になることもしばしば。。
とにかく、大事なお仕事だったので、その準備には何ヶ月も要しました。
一人ひとりの演奏コメントを書くのが大変でした。
終わった頃には右手がぐったり、頭もがんがん。
かなり、長い時間、集中してました。
オーストラリアのヴァイオリンレベルは年々上がってきています。
数年前に、エリザベス王妃国際コンクールで優勝したレイチェンをはじめ、
若い世代がどんどん、のびてきています。
これからが、楽しみです
様々な面において、
人を審査することは非常に大変な
ことですね。
将来、オーストラリア独自の
ヴァイオリン スタイルが
できたら面白いですね。
お疲れ様でした。
コメントをいただいてたのに、更新が遅れてごめんなさい。 この国は、独自の教育システムがありますが、まだまだといった感じです。