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ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

調子のコントロール

2010年10月21日 | 教えること
調子のいい舞台では、曲に入っていける。

お客さまの集中力とか、会場の雰囲気が、手にとるように分かったりする。

それは、自分が曲に入っているから、お客様が、真剣になるのか。。。その逆か。不明。

そんないい演奏をした後の拍手には、自然に笑顔。



そして、調子の悪いときは、弾き始めても集中できず、雑念がいったりきたり。

お客様の反応もいまいち。何故か、わかるんですよね、会場の温度が。

そんなときにいただいた拍手には、憂鬱な笑顔。。。

 

怖いのは、調子が良くても悪くても、お客様にとっては、それが、私の演奏だということ。

そして、事実、それが、私の実力だということ。












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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (boogie Nights)
2010-10-21 08:29:50
生ものの難しいところやね。
でもその納得したライヴ感の楽しさを知ってしまってるからやめられんのやろうね。
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Unknown (酸素魚雷)
2010-10-21 20:10:00
生演奏は難しいですよね。

護送も護送犯の温度次第です。
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Unknown (管理人)
2010-10-21 20:50:25
boogie Nightsさん

確かに、そうかも。お客様の感情をコントロールしながら、一体化できるって、芸術の素晴らしいところだよね。

酸素魚雷さん

なるほど~。各護送にも温度差があるんですね。それを感知できるのは、熟練の技ですね!
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Unknown (酸素魚雷)
2010-10-29 20:17:38
中京地区の場合と募集物のツアーでない場合は要注意ですわ。
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