Ruri cafe 女子の可愛い知恵💕自由に私らしく輝くそれぞれのカタチ✨

私らしく輝いて幸せに生きたい♥個性色々な女性たちが見せる生き方・想いを語る&ときめく生活の知恵をお届けします♪

実家での食生活

2019年09月15日 | 食・健康

 

こんばんは、再びゆうこです

 

私の実家は江戸末期からずっと続いてきた農家で。

 私が子どものころは父母が会社勤め、祖父母が農業、休日はみんなで手伝うという兼業農家でした。

 

 

子どものころは庭に鶏小屋もあり、鶏20羽くらいをかっていて

庭の敷地内には路地の畑と、ビニールハウスも建っていて、卵・野菜をスーパーで買うことはほぼ皆無。

野菜や果物は買うものではなくて、山や畑や庭でとるものという認識で育ちました。

自分のうちで食べるお米やお茶もうちの田んぼや畑で作っていたし。

 

だから、基本自給自足。

たくさんとれる季節の野菜は保存食に。

食卓には毎日とれたて卵と野菜のおかずがたくさん、それと手作り糠漬け。

量も種類もたくさんあったので、うちのご飯が質素、と思ったことは子どものころなかったけれど。

 

中学生でバーベキューに行ったとき焼肉を食べてびっくり!!

「肉って、こんなにおいしいの

 

もう、目からうろこでした。

 

うちは両親共働きだったため、食事は常に祖母が作っていました。

普段はご飯と味噌汁と野菜メインのおかずと魚と卵。そして糠漬け。

豆や大豆製品はたくさん使われていたけれど・・・。

さらに祖父が胃が弱かったため、肉や油っこいものはたま~~~に出るくらい。

肉は主菜というより常に野菜メニューのだしとり用として使われていました。

(しかもほとんど鶏肉)

のちに母が料理を作るようになって、少しは今風に寄っていったけれど、

ベースが野菜、肉少量というのは変わらず・・・。

 

 

今思うと祖母・母と続く実家の食生活こそが家系の貧血体質にもかかわってたんじゃ??と思うのです。

栄養的には悪くないけど圧倒的に動物性たんぱく質量が足りてない気がする

 

 

また、ベースがそれで育ってきたので、自分の中で肉を食べなきゃという意識もあまりなく

独立してからも作るのは基本実家で食べていたメニューが多かったです。

 

何より野菜食べてるほうが、体的には楽、という体感もあり。

旦那が一緒に住んでた頃はそれでも旦那にせかされて毎日肉メニューを作っていましたが

(そして少しでも食べていましたが)

単身赴任になってからは「肉や魚は給食で食べればいいよね!」って

手を抜きまくり・・・・

一人になって食費めっちゃ浮くな~~とか思っていたわけです。

(この期間が一番よくなかったと思う~~~

 

必要な栄養素をきちんと考えて作ってもらっていた料理

自分もおふくろの味として作ってきたけれど

たんぱく質のほとんどが植物性たんぱく質だったので、ちゃんと食べていても吸収される量としては足りてなかったのかもしれません。

 

やっぱり動物性たんぱく質も大事!

改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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貧血家系!?

2019年09月15日 | 食・健康

 

こんにちは ゆうこです

 

お盆の挨拶に実家に戻った時、親戚も交えて夕食を取っていた時の事。

 

私が「もう7月すごいだるくてさ、ヘモグロビン値11.6でぎりぎりだし。貧血かな~~

そう言ったら、ご飯を食べていた母と叔母が大爆笑しながらこう言うのです。

 

叔母「あんた~~、それだけあれば、絶対貧血じゃないでしょ~

母「そーよそーよ、私なんか9とか10しかでたことないわよ

叔母「あんた、そんなにあったの?あたしはこの年まで10超えたこと1回もないわよ8とかよ

母「姉さん、それでよく高校でテニス部やってたね

叔母「ほんときつかったわ~。校舎の階段とか、手をついて登ってたもの

  あんたはハンドボール部入って、貧血で入院して部活やめたもんね

 

祖母92才「あたしゃ測ったことないけどね。若いころから片頭痛がひどくてね。体もだるくてだるくて。

      それでも毎日畑仕事をしたもんだよ。うちはおじいちゃんも貧血もちでね。細くてねえ」

 

母&叔母「だから、うちの家系はみんなそういう体質なのよ~~、

     あんたはヘモグロビン11.6もあるんじゃ全然貧血じゃないって

 

 

はい

 

なんとまあ、うちの女性たちみんな貧血だったことが発覚。しかもじいちゃんもだったなんて・・・。

 

母&叔母の言葉を真に受けず、これからも食事をしっかりとるぞ

と心に誓った盆の夜でした。

 

 

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