おはようございます、ZOOMを使って、ひろみ・はるな・ちひろで対談をした内容をブログに掲載しています
【NO.3】3月2日(火)「ワークバランス」対談
【NO.4】3月16日(火)「婚活」対談
ZOOM対談 NO.3
「ワークバランス」について話してみました
【はるな】ひろみさんのフレキシブルな働き方がいいなと思うんですけど、詳しく聞きたいです。
【ひろみ】新卒の時は、病院の管理栄養士でずっとそこで働く気持ちでいたけれど、
給料良くて安定していたし、
あと、新卒でまずは(業務量が多くて大変とされる)総合病院に行って経験しておけば、
「後々、どこでもいける・どこでも通用する」なんて気が学生の時から頭にあったかも。
3年目の時に気の強い先輩との関係性が悪化して、
当時、私自身の低栄養もあったのだと思うけれど、
鬱っぽくなってしまって、仕事中も涙が出てくる時があって、
これはまずいな、と思ったの。
年上の気にかけてくれる優しい先生から
「最近、元気ないけど大丈夫?」と聞かれても、
先輩の耳に入ったら終わりだと思って、
自分の弱みや愚痴を言えない時があったの。(同期には言えるけれど)
今はもちろん同期問わず、
気を許せる職場の人なら弱音・愚痴が言えるけどね!
【はるな・ちひろ】えー!ひろみさんでもそんな時があったんですね。
【ひろみ】ずっとその場所にいるのも嫌になってきてしまって、
その当時、私が担当していた糖尿病の料理教室がとても人気になって、
患者さんがたくさん集まってきてくれて。
「料理系いいな」と思って。
その後に、短大の調理系の助手に転職したの。
私は、組織なら副業がOKな場所が合っていると思った!
大学関係だと栄養指導など他の副業などがOKだからそういうところが合っていたかな。
そうそう!!いつもね、
私は仕事にも「ときめき・やってみたい要素」と「そつなくこなせる・これならできる・安定して収入が得られる要素」の2種類が得られる仕事先を選んでるかも。
その両方でバランスとっているところがある。
今のフリーランスでもこの2種類を組み合わせて仕事しているよ。
【ちひろ】私は来年の春から子どもを保育園に預けようかと思っていて。
どういう働き方にしようかな??と考えていました。
在宅で働いたり、パートにしたり何がいいかな、と。
【ひろみ】大学では何を学んでいたの??
【ちひろ】子どもと関わることが好きだったので、大学は児童福祉を専攻して、
就職は、福祉関係の仕事に就きました。
【ひろみ】じゃあ資格か何か持っているのかな?
【ちひろ】資格は社会福祉士という資格がとれる大学ですけど、落ちてしまって。
社会人1年目の時にも挑戦しましたが落ちてしまって。
【ひろみ】もう一度勉強してみたい気持ちはある?
【ちひろ】社会福祉士は病院や福祉施設や色々と働ける場所はありますけど、
最初に就職した福祉施設でワーカホリックのようになってしまって。
なので、それがちょっとトラウマで、
もう一度社会福祉士の資格をとるために勉強したいかというと、
そういう気持ちにはなれないかもしれません。
【ひろみ】そしたらまず、パートの方面で考えたり、好きなことを探してみるといいね。
もしくは別の新しいことに挑戦してみるとか。
【ちひろ】私、仕事を自分の「ときめき」で選んでなかった。
条件ばっかり見ちゃって。
はるなさんはどうですか?
【はるな】就職後すぐは、クラス担任からスタートしました。
ただ、母が病気になってしまって家は大変だったり、
仕事も慣れなくて本当に大変で、もーやめたい!と思うこともたくさんで。
でも今の学校に異動して、担任ではなく、音楽・家庭科の先生になって。
自分の好きで得意なことが生かせて、がむしゃらに勉強しつつやってきて、力もついてきて、今は楽しくやってます。
あと、いい気持ちで仕事するために、私は定時の5時で帰るようにしてます!!
【ひろみ】それすっごく大事!!いい!!
【はるな】何が何でも終わらすぞ!という気持ちでやっていて。
なので職場で1番帰るの早い人です。(笑)
【ひろみ】私もそのタイプでした(笑)
<補足:無責任に自分の仕事を投げだして、早く帰宅することはしないです。
私は、過去に、最長、職場に0時まで居たことも。仕事が終わらなくて、仕事を持ち帰って、家でほぼ徹夜もしたこともあります。
はるなちゃんも、時には、残業・仕事を持ち帰りする時はしていると思います。二人とも『基本、早く帰るタイプ』ということです!>
【ちひろ】わ~。。私残業しちゃうタイプでした、最初の頃は。
【ひろみ】残業も終わりを決めないとね(帰る時間を自分で決める)。
【ちひろ】なので、今はもう残業やめました(笑)
<補足:ひろみ>
私が考える、現実社会で自由に働く・フレキシブルに働くためには、
①その願望を持つ&行動すること(時には下積み期間も必要)。
②どこかの数年間で必死に仕事を頑張ってキャリアを積むこと。
③何か資格があると有利(もし無ければ、無くてもやっていけるだけの能力か、社会で渡り歩けるコミュ二ケーション力を付ける)。
※昔、友達に「ひろみはいいな~」と仕事内容をうらやましがられたことがありますが・・・
いやいや、休日友達が遊んでいる間に私は仕事してキャリア積んでましたから(副業の栄養指導やら大学院の研究など)と内心思っています。
この話、キャリア女子は「うんうん」とうなづいていることと思います。
「ある程度必死にがんばってきている時期があったから、今の自由がある」ですよね?!
一方、そこまでは無理かなぁって方は、
仕事の内容問わず、「割り切って仕事する」のも一つの手段で私は良いと思います
理想を描いて、それに至らない自分に自信喪失・不安になって、うじうじ悩んでいるより、
そして、悩む時間があるのならば
バイトにでも出かけて自分のおこずかい稼ぎ・現場経験でもしたほうが、自分の力が付いて、悩みの解決は早いと思います。
仕事を通して色々な人間関係を見たり、時には、苦しい思いを経験したり・・・
でもそれが結局、現実社会で強く生きていく力を育てる事になっていくと思うのです
私の幼馴染で超パワフルな子がいます
栄養士の資格は取得したけれど、給食業務の仕事が合わなくて辞めました。
その後は、栄養士関係なく、職を転々として
最後は、夜勤のある3交代でかなり稼いで、
結婚して、4人子供産んで
全員男、末っ子は双子!実家に頼れないから自分と夫で何とか育児、「双子なんて一人で育てるの無理」と早めに保育園に預けて。
今は、自営業の夫の会社の手伝いして、
自分のおこずかい稼ぎしながら、
夏になると「よし私の季節がやってきた」と言って
一人で子供4人連れて(夫は仕事だから不在)、
運転して、山奥まで遊びに行ってしまう。
海水浴にも一人で4人連れていってしまうのです
子どもの発言「お母さんに連れていかれるの・・」を聞いて思わず私は笑いました。
彼女が仕事するのは、
「子供と一緒に遊びにいくため!(自分が行きたい!)」
と割り切っているので、見ていて爽快&尊敬します
おわり
次は、NO.4 「婚活」対談を3月16日に掲載します