こんにちは、ゆうこです
今日は、私にしては珍しく、美容の話題を
私が夏の間はまって、熱心に取り組んでいた石けんでの「あわあわ洗顔」をご紹介します
夏前の療養期間は、おしゃれやメイクをする気力も体力もない
ひたすら体力温存の日々でしたが、夏になって大分回復してきた頃、
「ちょっとはきれいにしていたいな」という気持ちがわいてきました。
でも、まだ外出できるほどの体力もない うちの中にいるだけだし・・・。と思っていた自分の気持ちを
上げて、整えてくれたのが「あわあわ洗顔」でした。
もともと肌のきめは整っている方だけれど、とにかく乾燥肌の私。
しかも仕事柄、紫外線を浴びまくり
今まで冬から春にかけては、とにかく保湿最優先で、4月からは紫外線対策で日焼け止めを塗りたくる
という生活でした。
今年はそれに加えて療養生活だったため、人に会わないからお化粧もしない、というのもあって洗顔はお湯で済ませ、化粧水と乳液をパパッとつけるだけの生活をしていました。
そうしたらどうなったかというと
お手入れが圧倒的に足りていないため、角質が溜まってしまい、肌がゴワゴワ
小鼻の周りや、こめかみにプツプツができる
鼻の毛穴に角栓が詰まって、いちごっ鼻に
と、なんとも悲惨な状況でした。
こんなんじゃ、ますます人にも会いたくないし、お化粧なんてしたくもない・・・
そんな時、ちょうど夏で冷たい水で顔を洗うのがきもちよかったのと、戸棚の奥に以前祖母が買ったまま使っていなかった新品の石けんがあるのを見つけて、肌改善に乗り出したのでした。
使ったのはアルソアの「クイーンシルバー」と呼ばれる黒い石けん。
(大分使い込んで小さくなってきています。このサイズは確か2500円くらい)
意外と忘れがちですが、石けんを泡立てる前に、石けんでまず自分の手をきれいに洗います。
こうすると、手についた汚れや余分な皮脂、角質がとれて、石けんの泡立ちが段違いによくなります。
手のひらで石けんを10回~15回転がしたら、2回くらい手で水をすくって石けんに混ぜます。
(このとき、少ないよりも多めの方がよく泡だちます。)
そして泡立てをしていきますが、いきなりゴシゴシこすらずに、ゆっくっりゆっくり空気と混ぜ合わせるつもりで優しく泡立てます。
すると、大きな泡がどんどんわいてきます。
大きな泡がたった後、そのまま泡立て続けていると、だんだん泡が細かくクリーミーになってきます。
ふわふわして、生クリームのようになります。ここで顔につけたいところですが、もうちょっと我慢!
泡の中の空気を抜くような気持ちで、泡を押しつぶすように少し強めに手をこすりあわせます。
すると泡が固くなって、かき混ぜすぎた生クリームくらいの固さになります。
こちらが完成した泡です
顔にのばすと、顔全部が白い泡に覆われて、マスクのようになります。
泡にものすごく弾力があるので、押さえても跳ね返してくる感じです。
泡の上から手を添えて、優しくゆっくり顔を洗います。(泡の弾力で自分の手は肌に触れません)
洗うのは30秒~1分以内にし、30度くらいのお湯でしっかりすすぎます。
(30度は意外に冷たいので、一度はかって温度を覚えておくといいです。温かいと感じるときは余裕でオーバーしています。温かい~熱いお湯で洗顔してしまうと、のちのちすごく乾燥します。)
そのあともう一度同じ工程を繰り返して、2度目の洗顔をします。
終わったら化粧水をゆっくり3度づけして、美容液を塗って終了です。
私は乾燥肌なので、2度洗いすると肌がカピカピになるかと思っていましたが、洗い上がりがすごくしっとりしているため、余裕で大丈夫でした。
そして2度洗いを続けたところ、どんどんキメが整って、つるつるになってきました。肌色も明るくなりました(角栓も取れ、肌も柔らかくなってきて、いいことづくめです。)
補足
私の場合はアルソアの石けんを使っての2度洗いは大丈夫ですが、他の洗顔料だとややつっぱる気がするので、2度洗いはアルソアを使っている時だけにしています。でも、泡立ての技は他の洗顔料でも使えるので、いつももこもこの泡を作って泡洗顔を楽しんでいます。
面白いことに、肌の調子がいいと、気分もすごく上がる
下地を軽く塗るだけで、きれいに見えるので、鏡に向かうのも楽しくなってきました。
その結果、特に外出しなくても家の中で軽いメイクをするようになりました
そして自分も一日なんとなくいい気分ですごせる
女性にとって、肌のお手入れは、生命力と直結している気がする
と思ったできごとでした。
風が冷たくなってくる時期までは、引き続き泡立て洗顔をがんばろうと思っています。