釧路湿原の西側に位置し、身近に湿原の動植物を観察することができます。
湿原と森の接点に位置する温根内ビジターセンターは、訪れる人々が四季折々に
うつろう湿原について知ることができる情報ステーションであり、休憩や交流の
場となっています。
タンチョウ 等身大パネル
人間との大きさの対比
エゾシカの角の説明
エゾシカの角の実物
学習スペースがあります。
北海道選奨土木遺産カード 新釧路川
遺産DATA
〈所在地〉釧路川、釧路町
〈形成〉新たな河道開削
〈規模〉延長11.2km、川幅 約550m 掘削土量 約3,500千㎥
釧路市に甚大な被害を与えた大正9年洪水を契機に治水対策及び釧路港への
土砂流入対策として掘削した新水路。大正10年に市街地を流れる釧路川を
上流域から切り離す工事に着手し、昭和6年に完成。安全となった釧路川下
流域は市街化が進み、産業も発展した。
温根内ビジターセンター
阿寒郡鶴居村温根内