サバ奈子

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赤平市 野外彫刻 総合体育館(ふれあいホール併設)

2020-10-11 05:59:43 | 野外彫刻

赤平市総合体育館です。

体育館前庭に彫刻があります。

薫風
1987
秋山沙走武

北門信用金庫からの贈呈です。

秋山 沙走武(アキヤマ ススム)(1930~2001)は乾漆彫刻で有名な彫刻家。

乾漆とは石膏などで型を作り、そこに麻布を貼り素地を成型する技法です。
そのため素地が木の漆器よりもある程度自由な形を作ることができます。

総合体育館併設のふれあいホールです。

こちらの敷地内に彫刻があります。

手しゃぶりの像(作者不明)

街なか美術館〈赤平市〉によると元々は、赤平中学校にあったらしいです。

赤平中学校の移転・新築の際にこちらに引っ越してきたのでは。

赤平ライオンズクラブからの贈呈です。

総合体育館の中にレリーフあり。

北の大地の若い飛躍
1986
デザイン・道展会員 伊藤隆一
制作 北海道造形

さらに自動販売機の隣に彫刻あり。

赤平市総合体育館は、『第44回国民体育大会』(はまなす国体)の柔道の会場と
なったため、制作されたようです。

角に追いやられていますが、昔は中央の窓際にいらっしゃったようだ。

昭和62年6月
寄贈者 平間貞子
製作者 鈴木吾郎

総合体育館(ふれあいホール併設)
赤平市東大町3丁目4番地


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