サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

江別市 野外彫刻 その26

2021-10-18 05:36:33 | 野外彫刻

江別市情報図書館です。

セラミックアートセンターと違い、緊急事態宣言明けの初週末ということで、
ものすごく混んでいました。図書館閉鎖はきついよねぇ・・。

20th Anniversary  
1997Gresham / Ebetsu
Sister Cities

このブロンズ像は、1997(平成9)年にアメリカ合衆国オレゴン州グレシャム州
グレシャム市と江別市の姉妹都市提携20周年を記念して、グレシャム市姉妹都市
委員会から送られたものです。
1992(平成4)年、姉妹都市提携15周年の際に、グレシャム姉妹都市委員会が
グレシャム市立図書館にブロンズ像を設置し、姉妹都市提携20周年の際にその
レプリカ(複製)が制作され、江別市に送られました。
グレシャム市立図書館に隣接する公園は、江別市との姉妹都市提携を記念して、
1977(昭和52)年に建設されています。

残念ながらタイトルや作者はわかりません。

ラフな服装で本を読む少女。図書館にぴったりの作品です。

今回の写真。図書館が混んでいて急いで撮ったせいかピントが甘くて残念です。

泥んこ遊び
坂坦道

壊れた傘をさして泥んこ遊びをする少年の像。

ちゃんと長靴をはいています。

江別市情報図書館
江別市野幌末広町7番地

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その25

2021-10-17 09:04:57 | 野外彫刻

江別市立 学校給食センターです。

こちらの建物の壁にレリーフがあります。

ここにいるよ/Now I'm Here
ガラス 西川晃
金属 西山省一
磁器 玉置恭子

江別市立 学校給食センター
江別市元野幌741番地の2

セラミックアートセンターです。

前回はコロナの緊急事態宣言中で、中に入れなかったので再度の訪問です。

火の如く明日を拓け
會田雄亮
1994

雄 Yusuke AIDA 
1994

2階の渡り廊下から撮影。

ステンドグラスあり。

1994 Beaux-Art D・B
Kazumi
作者まで特定できず。

この時計も作品っぽいなと思いました。

レンガの壁もおしゃれです。

陶芸教室や陶器の販売もしています。

緊急事態宣言が終わったばかりで誰もいなくてとても寂しかったです。

展望台があり、登ってみました。
すずらんボベダが見えます。

セラミックアートセンター
江別市西野幌114番地の5

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その24

2021-10-16 09:08:06 | 野外彫刻

江別市野幌総合運動公園です。

敷地内に彫刻があります。

北の若人

昭和62年度全国高等学校総合体育大会が全国から2万5千人余の選手を迎え
全道26市町村で熱戦が繰りひろげられた

本大会の開催を記念して製作されたこのシンボルモニュメントは「逞しい
身体」と「崇高な精神」を青年裸像に造形したものであり すがすがしい
情熱や闘志を豊かに秘めている

揮毫
昭和62年度全国高等学校総体体育大会
北海道実行委員会会長
北海道知事 横道孝弘

制作者 鈴木吾郎
昭和62年7月25日竣工

江別市野幌総合運動公園
江別市西野幌481番地

江別市 立命館慶祥中高校です。

敷地内に彫刻があります。

NANDABE
2004
流政之

流 2004

流政之は立命館大学に進学した縁で、NANDABEを寄贈されたようです。

立命館慶祥中学校・高等学校
江別市西野幌 640-1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その23

2021-10-15 05:36:26 | 野外彫刻

江別市セラミックアートセンターです。

江別市 陶芸

セラミックアートセンター
木が生い茂って看板が隠れてしまっています。

敷地内に彫刻があります。

老朽化が激しく、レンガが剥がれ落ちており、

きけん立入禁止のテープがはりめぐされています。

銘板はなく、北海道デジタル彫刻美術館によると、四辺鞍型ボベダ 作者不詳
とのこと。

たまたま彫刻を検索していると、Re-Discovery of EBETSU というサイトを見つけ、
すずらんボベダ 2004年作者.田中裕也 とあり、これは信ぴょう性があるのか?
と、すずらんボベダで検索すると、ご本人様のサイトにたどり着き、作者は
最もガウディに近づいた建築家、田中裕也で間違いないことがわかりました。

さらに検索していると、江別市の公式ホームページにまちなか美術ギャラリーマップ
を見つけ、田中裕也のすずらんボベダで間違いないことを確認しました。

セラミックアートセンターの裏手にもう一つ彫刻があります。

この彫刻を制作中の様子があったので貼っておきます。

廃材のレンガを使った作品です。

風の門
原田ミドー

廃材を使用しているので、風化しているような趣があります。

これもセットなのかなぁ・・?と思ったり。

セラミックアートセンター
江別市西野幌114番地の5

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その22

2021-10-14 05:39:23 | 野外彫刻

北海道情報大学 第2学生駐車場の隣にモニュメントを発見しました。

北海道デジタル彫刻美術館によるとタイトルも作者も不詳となっています。

銘板があったようですが、はがれて無くなっています。

寄贈 北海鋼機株式会社
   創立30周年記念
   平成3年6月

会社創立30周年の記念なら何か資料が残っているかもしれないと、北海鋼機
株式会社
にメールで問い合わせる。

すると木曜日にメールして週明け月曜日に回答が届きました。

題名:「萌(もえる)」
造形:RTN※の象徴であるトライアングル
   ※RTN・・・先端技術を集積しようと江別市が進めるRTN(リサーチ(R)・
       トライアングル(T)・ノース(N)構想)
イメージ:江別の大地から大空に向かって 街が、人々が、江別のあらゆる
     ものが穏やかに、しかし確実にのびてゆくさまを表している。
     三角形の板は、RTNのトライアングルを表し、それぞれの色は青は
     石狩川と江別の空、黄色は輝く太陽、緑は豊かな自然を、そして
     赤は江別の人々の熱い心をイメージしている。
規格:幅3m、奥行3m、高さ5m ステンレス製
製作者:A・I・M(エイ・アイ・エム)(株)(旧(株)アドステンレス工房社)
寄贈:平成3年6月8日(土) 

確かに4色のトライアングルがあります。
北海鋼機株式会社は、北海道内唯一の鉄鋼二次製品製造メーカーです。
仕事と関係のない的外れな問い合わせに、丁寧なご回答ありがとうございました。

ちょっと変わったデザインのこの建物の敷地にモニュメントがあります。

JOL
株式会社日本デジタル研究所
札幌研究開発センター

タイトルも作者も不詳です。

円錐の中をらせん状に上っていくラインがあります。

かなり大きなモニュメントです。

建物の前にもう一つモニュメントがあります。

社名が入っているので、看板も兼ねたモニュメントでしょうか。

でかい本です。辞書かな。

日本デジタル研究所札幌研究開発センター
江別市西野幌120-5. RTNパーク内

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その21

2021-10-13 05:36:48 | 野外彫刻

江別小学校にあったという竹中敏洋の「あけぼの」を探しに、江別小学校
跡地に来ました。

校舎があったんだろうなぁ・・グラウンドだったんだろうなぁと思いながら
探しますが、何もありません。

それにしても二宮金次郎像だけ新校舎に移転されたなんてことがあるだろうか?
それ以前に老朽化により撤去されていたとか・・?

学校跡地の向かいにある火薬庫です。

江別市の指定文化財になっています。

江別市指定文化財第2号
火薬庫(屯田兵第三大隊本部跡)
指定昭和46年8月12日
明治11年、初めて江別に屯田兵が入地し、江別・野幌兵村の配備が完了する
明治19年までに総計445戸の屯田兵が入地しました。当初、江別の屯田兵は、
札幌・琴似に本部を置く第一大隊に所属していましたが、明治20年に、第三
大隊として独立し、江別・篠津の両屯田は第一中隊、野幌屯田は第二中隊と
して編成されました。
この第三大隊本部は、今の江別小学校のある萩ヶ岡に置かれ、明治24年、
江別の屯田兵が予備役に編入され、滝川に本部を置く第二大隊の配属となる
まで、その役割を担いました。
大隊本部の建物は、屯田兵の解散後移築され、他の施設に利用されていました
が、昭和9年1月失火により焼失し、現在は火薬庫だけが残されています。
この火薬庫は、大隊本部の付属施設として明治19年頃建てられたと推定され、
建築面積約15平方メートル(4.5坪)の煉瓦造平屋建の建物です。使用された
煉瓦は「S」の刻印から白石の鈴木煉瓦製と思われます。建築当時は、現小学
校の体育館付近にあり、周囲には土塁が盛られてました。
この火薬庫は、唯一の煉瓦造りの屯田兵施設として貴重な文化財です。
平成8年 江別市教育委員会

この近くに二宮金次郎像があったとのことです。

火薬庫
北海道江別市萩ヶ岡19

北海道情報大学です。

スクールバスはありますが、学生たちは車で通勤している人が多いと思われます。
駐車場がとても広いです。

敷地内に彫刻があります。

銘板はありませんが、盛岡公彦(立体写真像株式会社)制作とのこと。

創立者 理事長
松尾三郎先生

松尾 三郎(1913年(大正2年)11月19日-1998年8平成10年)9月1日)は、日本の
工学者・実業家・学校経営者。工学博士(京都大学)。電子開発学園初代
理事長。兵庫県出身。

1989年(平成元年)北海道情報大学を設立

北海道情報大学
江別市西野幌59番2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その20

2021-10-12 05:36:40 | 野外彫刻

江別市水道庁舎です。

敷地内に彫刻があります。

少女
1981
佐藤忠良

広報えべつによると、彫刻以外にも、庁舎内に絵画等展示してあるとのことです。

水道庁舎が移転してきた際に設置されました。

敷地内に開村記念碑があります。

昭和56年 江別市水道庁舎建設のため移設す

江別市水道庁舎
江別市萩ヶ岡1-4

昭和56年度
江別駅前公園
4条7丁目1-1

水道庁舎の隣に江別駅前公園があります。

江別市水道庁舎落成記念
ふれあいの滝
昭和57年9月
贈 江別市中心街協議会

本来は水が流れており、たぶん滝になっていて、子どもたちが遊んでいたのだと
思われます。

江別市はレンガの生産で有名なので、レンガ造りの造形物が多いです。

ちなみに駅前公園というだけあって、目の前にJR江別駅があります。
一応中を見てきましたが、彫刻等はありませんでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その19

2021-10-11 05:36:39 | 野外彫刻

江別市 四季のみち 秋のゾーンに隣接する江別蔦屋書店に戻ってきました。

蔦屋書店でトイレを借りようとしたら、2階だったので、階段を登ると

階段の上部にある造形物に気がつく。

たまたまトイレに寄っただけで、トイレが2階にあったから登っただけで、
蔦屋書店の駐車場も四季のみちの中間点だったから利用させてもらっただけで、
事前リサーチにもなかった彫刻なので、発見できたのはとても運が良かったです。

銘板がありました。
EXPANDING
川上りえ

【EXPANDING】
 川上りえ

〔作者コメント〕
 私は、ビルや鉄橋、鋳物ストーブ、缶や釘など、町の中で見かける鉄たちの
表情に、いつも魅せられます。使い込んだ部分や摩擦で塗装がはげて見える鉄
さびの表情も美しいと感じます。そしてなによりも、大地に放置されて沈黙を
保ち続け錆びていく鉄の表情が大好きです。それはやがて朽ちて土に戻ってい
くのだという運命を素直に受け入れる穏やかな無の心境になります。なぜこれ
らに魅力を感じるのか、自分自身に問いかけながら、私は鉄と本格的作家活動
の関係が始まりました。

大学時代、鍛金という技法を学びました。溶断、溶接、切削、熱間鍛造など、
道具や機械を使って金属素材を加工する技術です。作業では、溶接面ごしに鉄
が1400度を超えて真っ赤に溶ける様子も観ることができます。そのとき、地球
の中心にある高温のマグマは、こんな風なのだろうなあと見入っておりました。
溶けているその状態はなんだか有機的で、鉄はただ固く重く冷たいだけではな
い、多様な表情をもっているのだと実感したのでした。

鉄について調べていくと大きく二つの側面が見えてきます。一つは宇宙生成か
ら生物の生命維持に関わる元素としての鉄〔Fe〕。そしてもう一つは我々人間
の手によって加工され、文明発展の要となってきた鉄〔鋼〕です。時間、空間
ともにミクロからマクロの領域に渉って鉄は存在し続けています。鉄の表情に
は、そうした雄大な時空間を感じさせる力があり、私が最も大切にしたい感性
がそこにあります。私が関わることが出来るのは、物質としての鉄に起こる具
体的な現象ですが、その背景にあることを介して、等身大から少し飛躍した視
点を持ちながら美術を行っていきたいと思います。

江別蔦屋書店「知」の棟
江別市牧場町14番地の1  

場所を移動します。

江別市コミュニティセンター/江別市中央公民館です。

敷地内に彫刻があります。

風と翼
1989年
國松明日香 作

何かおかしいと思ったら、北海道デジタル彫刻美術館 彫刻検索 江別市で
検索すると、

國松明日香の「春風の道」と「風と翼」の設置場所が反対になっているのだな。

江別市コミュニティセンター
江別市3条5丁目11-1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家に行ってきた

2021-10-10 20:37:27 | 日記

今年最後と思われるトマトとピーマンをいただきました。
毎年最後の方のトマトは赤くならないで青いまま終わるのだけど、今年は
全部赤くなったと言っていました。

甥っ子からいただきました。
山梨のおみやげ。飛行機に乗ってやってきた高級ぶどうです。

久しぶりにたくさん運転したので、夜になってどっと疲れが出て、今日は
頭痛で寝てました。本当に軟弱で体力がなくて困ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江別市 野外彫刻 その18

2021-10-10 08:27:09 | 野外彫刻

江別市立江別第一小学校です。

江別小学校にあったという、竹中敏洋の「あけぼの」を探しに来ました。
江別小学校は、2016年(平成28年)3月25日をもって廃校となり、江別第三小学校と
統合され、江別第一小学校が新設されたとのこと。

ところが二宮金次郎しか見当たらない。

二宮尊徳先生幼少期之像

この二宮金次郎像は、江別小学校の近くの火薬庫(江別市指定文化財)の近く
から移設してきたとのこと。(火薬庫は日を改めて後日紹介します)

二宮金次郎像は移設するのに、著名な彫刻家の作品を放置するなんて考えられないよね。

画像は札幌彫刻美術友の会から拝借しました。
まさか江別小学校の跡地にまだあるのか?
(後日見に行きました。あとで報告します。)

為 母校謝恩建立
皇紀二千六百年記念
寄贈者 坂本興吉
石工 宮内栄吉

一応、校舎をぐるっと一周しました。

外壁に立派なレリーフはあるけど、彫刻は見当たらなかったです。

江別市立江別第一小学校
江別市緑町西1丁目37番地

江別第一小学校前にある、江別市郷土資料館。

都市景観賞(建造物部門)をいただいている建物です。

レンガのレリーフがありました。

小学生の卒業制作なのかな。なかなかの力作です。

江別市郷土資料館
江別市緑町西1丁目38

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする