大晦日だというのに午前中は会社に出勤し、今家の片付けもひと段落し、ビートルズなど流しながら一息ついてる。
今年は早くからちょこちょこ片付けやらいらないもののゴミだしとかやっていたおかげで、例年になく余裕の大晦日を迎えている。
日頃さぼってるブログも今日くらいは更新しておこう。
思いつくままに・・・
まずはとにかく大変な年だったなあ。
今あらためてTVで流される震災のビデオを見るたびに、災害の大きさに驚愕し、被災された方たちのことを思うと胸が締め付けられる。
来年こそは素晴らしい年でありますようにと願わずにはいられない。
政局や保身のことしか考えない政治家たちへの怒りも、むなしいだけというこの閉塞感で包まれた社会で、先の見えない霧の中を手探りで歩くような息苦しい日々が一体いつまで続くんだろう。
そして、そんなことを考えている自分さえも、震災がどこか遠くのお話のように感じてしまっている冷たさに驚いてしまう。
あの時感じた、自分にできることをもう一度考えよう。
今年は自分にとってブルーレイ元年の年になった。
今までコレクションしていたDVDの画像が、地デジで放送される画像よりはるかに劣ることが立証され、徐々に買い替えることを計画する。
そしてちまちま買い替えて行っていたけど、もうあの画像じゃ見ることないなと、昨日ゲオに約300本を売り払いに行った。
悲しいことにほとんどが1本100円~300円という値段に。
そんななかで1000円となったDVDが1本。
さて、どういう映画だと思います?新しい作品じゃあないんだなあ。
なんと「銀河鉄道999」だって!!
普通の映画のDVDを大量にコレクションしていても、たいした価値もないんだなあ、もうガックリ。
映画のパンフのほうがまだ価値があるね。
そしてブルーレイの買い替えで一番がっかりきたのが「スター・ウォーズ」のコンプリートBOX。
一番最初のエピソードⅣのCGCGした画質の、なんだか別の作品を見ているような違和感と、新たに余計に加えられたCGにも怒りさえ感じてしまった。
なんじゃ、こりゃあ!!
DVDを売り払ったお金で、さっそくブルーレイを注文し、今日家に届いた。
「英国王のスピーチ」
これはまだ見たことがないんだけど、間違いなく素晴らしい作品だという確信がある。
ああ、早く見たいが今日はダウンタウンの「笑ってはいけない」があるので、もう見る時間がないよ。
「ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー」
ほんとは第一作目しかほしくなかったんだけど、BOXしか出てなくて、バラで販売されるのを待ちきれずに買ってしまった。
どうしてメーカーはこういう販売の仕方をするんだろうなあ、まったく。
「タクシー・ドライバー」
もうこの作品も何度も見た作品だけど、製作35周年の記念版ということで、これに同封されているブックレット欲しさに購入。
私も限定盤とかいうのに弱いんだなあ。
あ、そうそう思い出した!
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」を買ったんだけど、これがまた面白くなかったんだなあ。
やっぱり映画はCGがよくできてたって、ドラマの部分の出来が悪いと、まったく面白くないんだということを痛感させられた作品だった。
今年は文庫本をたくさん読んだ年だった。
伊坂幸太郎に東野圭吾・恒川光太郎・小川洋子などなど
まえは司馬遼太郎とか時代小説や、スティーブン・キングとかのホラーしか読まなかったのになあ。
最近は(私にとっては)面白い小説がいっぱいあるんだなあ~、なんて感心した年だった。
だいたい1冊1週間くらいで読んでしまえるボリュームも手ごろでいいんだよね。
「坂の上の雲」なんて文庫本で10冊だもんね。
そんななかでベストワンというか、今まで読んだ中で一番衝撃を受けた作品が
東野圭吾の「秘密」
詳しく書けないのが悔しいが、とにかく「ええ~!」な作品でした。
肝心の映画の方はぼちぼちな作品ばかりでした、残念。
さあ、書き込みはこれくらいにして、残りを片付けてしまおう。
来年はいい年でありますように。