私は昔から漫画が好きで、今でも「週刊少年ジャンプ」だけは毎週買ってる(明日発売!)。
それでもコミックを買うというほどのことも無かったんだけど、3月頃に『ジョジョの奇妙な冒険』の究極総集編なる、第一部が丸ごと一冊に収められた本をコンビニで発見したことで、一気に漫画熱が燃え尽きるほどヒートしてしまった。
懐かしい~!荒木飛呂彦節ともいう独特のセリフ回しに奇妙なアングルの構図と、作品から伝わってくるほとばしるほどのパワーがいい。
いやあ~、やっぱ昔の漫画はおもしろかったなあ~。
本のサイズがジャンプと同じ大きさで、カラーページも連載の通りに再現されてて、かなりいいものを買ったという満足感に浸る(^^)
そして続けて『ジョジョの奇妙な冒険』の第二部第三部が発売されるのを待ってたんだけど、当分なさそうなので、今度は無性に『ドラゴンボール』が読みたくなり、『ドラゴンボール 完全版』を購入することに。
コミックより少し大きめのサイズで、この本も連載当時のカラーページが挿入されていて、紙質も良く表紙は新たに描き下ろしという豪華仕様の本なんだけど、これがまた高いんだなあ、一冊980円もするんだよね。
全34巻だから・・・、ええ~さすがにそこまでは一気に大人買いできないので、ちょっとずつ買う事に(^^;)。
そしたら今度はどこら辺から買おうかって悩んじゃって、結局天津飯が出てくるあたりの8巻から買い始める。
今12巻まで揃えたが、やっぱり抜群に面白い。
鳥山明の描くまるでアニメを見てるように動き回るアクションシーンのスピード感と、完璧なデッサン力は今見ても素晴らしいの一言。
早くベジータが登場するあたりまでいきたいんだけど・・・、値段がねえ(^^;)
そしてついこないだ買ったのが『地球へ…』の全3巻。
最近TVでアニメが放送されてて、また無性に読みたくなりamazonですぐに購入。
マイノリティへの迫害や悲しみ、人間の尊厳にまで及ぶ壮大なストーリーは、当時かなりのショックを受けたのを憶えている。
今また読み返してみて、その作品の完成度に改めて驚いてしまう。
そして読んだあともその作品の奥にある、何かをいつまでも感じさせる不思議な作品なのだ。
まあその何かが今でもはっきり分からないんだけど(笑)
ただ、こうして漫画を買い集めるとやっぱり置く場所に困るんだよなあ。
これらのコミックは今、テーブルの上に『のだめカンタービレ』全17巻と共に山積みされている・・・。