2023年も残り今日一日になりました。
珍しく昨日で大掃除は済ましたので、今日はのんびりします。
いろいろありましたけど、まず突発性難聴の現状ですがほぼ変わっていません。
ただ右耳は相変わらず水が入ったようにこもったまま聞こえづらいけど、血行をよくするために続けていた耳を上や横にひっぱたり、耳の周りのマッサージが効いたのか、あれだけうるさかった耳鳴りが今ほとんど無い状態になってます(^^)
ベッドで横になり真っ暗な中で感じる静寂の、なんと心地よいことか!
あとこの12月に集中して難聴以外に、いろんなトラブルが噓のように起こりました。
まず柿の種のピーナッツで奥歯が欠けてしまいました(^^;)
で、今度は歯医者さんにお世話になりました。
さらに先週の月曜日ですが、朝起きて鏡をみてびっくり仰天!
なんと左目が真っ赤になっていました。
充血というレベルではなく、べっとりと白目に血が付いたようなほぼホラー映画状態。
次は眼科かと思ったけど、鏡を見るまで気がつかなかったということや、見えにくいとか痛みもなく、自覚症状がほぼ無いということからすぐにネットで調べてみると、”結膜下出血”というワードがヒット。
原因は不明だけど白目の表面を覆っている細い血管が破れて、膜の下に血液が広がったという状態で、何もしなくても1~2週間で自然に治ると書いてあったため様子見することに。
さらに同じように真っ赤になったことがある同僚から、「ほっといたら治るよ」とか言われたのでそのまま放置状態で、今ほとんど治ってます。
歯もすぐに治療してもらったし、白目も真っ白になったし、安心して年が越せますよ、まったく(^^)
耳の方は・・・、もうほぼこの状態が続いてしまうことを受け入れていますが、まったく聞こえてないわけじゃないのでなんとかなるでしょ(^^)
さあ、テレビは面白くないので、ちょっと前に買っておいた「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のBlu-rayでも観ようかなあ。
以前からコニー・フランシスの曲は『I'm Gonna Be Warm This Winter(想いでの冬休み)』や『Lipstick On Your Collar(カラーの口紅)』などいくつか聴いていたんだけど、リンダ・スコット の『I've Told Every Little Star』を聴いてはまってしまい、いつしか60年代のアメリカンポップスを探すように。
その中で見つけたのがコニー・フランシス『Someone Else's Boy(夢のデート)』。
60年代のアメリカンポップスらしく楽しげな曲調なんだけど、そんな中にほんのり漂う哀愁が絶妙で何度もリピートして聞くことに。
これはさぞかし大ヒットしたんだろうと思ったら、91年にリリースされた「Breakin' in a Brand New Broken Heart」というレコードのB面の曲で、意外にもアメリカではほとんど人気がなかったとのこと。
ただなぜか日本では、レコード会社がA面変えて発売すると大ヒットとなり、伊東ゆかりさんなどもカバーしています。
いったいどんな歌詞なんだろうかと調べてみると、夢に見た恋人が友だちの恋人で、”思い出すたびに泣きたくなるのよ”っていう、なんとも切ない歌でした(^^;)
さらに60年代のアメリカンポップスということで探していると、『アースエンジェル』という曲を見つけました。
聴いてすぐに大好きな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マーティの若かりし頃の両親が初めてキスをした”魅惑の深海パーティ”で流れていた曲だと(^^)
オリジナルはザ・ペンギンズというコーラスグループのデビューシングルで、劇中では架空のマーヴィン・ベリー&スターライターズというグループが歌っています。
なのでiTunesでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のサントラにしか入って無く、しかもアルバムのみでしか購入できない(^^;)
ただこの曲もいろんな歌手にカバーされていたのでさらに探してみると、ジョニー・ティロットソンという日本でも人気のあった歌手がカバーしている曲があり、これがまたよかった(^^)
で、今「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が無性に観たくなっている(^^)
難聴についてほぼ変わりがないので、気分転換にちょっと別の話を(^^)
人気TV番組「マツコの知らない世界」のテーマソングを聞く度に、私はなぜか番組の楽しいイメージから遠く離れたデビット・リンチの世界のような、ダークな世界をイメージしてしまう。
歌詞は乙女チックらしいんだけど、スローテンポで合間に入るベース音が激しく「ツイン・ピークス」を連想させるんだよねえ。
ちょっと気になって調べてみると、リンダ・スコット の『I've Told Every Little Star(星に語れば)』という曲だった。
さっそくiTunesでダウンロードしてフルで聞いてみる。
やっぱりこの勝手に感じるダークな気配がたまらなく好きだなあ(^^)
最近難聴側の耳だけで音楽を聴くという「集中音響療法」というのも勝手にやってるんだけど、この曲を左側に耳栓をし難聴の右側の耳だけで聞いてみる。
んん?
大抵この聴き方をすると、右側はこもった音のように聞こえるので違和感が凄いんだけど、この曲はまったくその違和感を感じなかった。
それは61年の曲ということで、音源が古くラジオから流れるような厚みのない音になってるんだよね。
私のこの難聴を人に説明するときに、「オールディーズ風に聞こえるんです」なんて言ったら分ってもらえるかなあ(^^;)