ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

2008年、明けましておめでとう!

2008年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 本日の仕事始めも休みを取り、年末からだらだらと休み続け早何日、元旦からお屠蘇で酔いつぶれ、相変わらずの新年を迎えている。

それにしても去年の紅白は面白かった。最高の場面はあの五木ひろしの歌い始めてすぐに頭に乗っかった一枚の紙ふぶき。

おかしいやら情けないやら、そこばかりに目が行っていたところに、しっかりと髪の毛に張り付いた紙切れが、途中振り付けでちょっと動いた。

そこからはTVに向かって「ひろし~、もうちょっとじゃ、もっと頭をふるんじゃあ~」と家族で大合唱。

そしてついにその瞬間はやってきた。

何気なく感じていたのか、鋭くそして大きく動いたひろしの頭から一枚の紙ふぶきが、まるでスローモーションのようにハラハラ~と落ちていく。我が家に一斉に拍手が巻き起こった。

まさしくブラボーな瞬間だった。

「ひろし、いいもの見せてくれてありがとね」 とまあ、今年最初に書き込みたかったのがこの程度ということで、今年もここはあんまり期待できないなと(笑)

朝一番、株が去年の最安値を下回る大暴落というニュースに打ちひしがれながらも、今年初めて家の外へ。

なんてことはない、近くのコンビニへジャンプを買いに行っただけ。

レジの横に置いてあった焼き立てのメロンパンと、新年ということで贅沢気分でスタバのコーヒーを一緒に買い、すぐに家に戻る。

いやあ~、今日はええ天気やねえ~・・・。

既に年明け4日も経ってなお、今日は「のだめカンタービレ」があるなとTV番組欄をチェックしてる自分に喝だねえ。

このブログも「フシのだらだら日記」に変えようかと真剣に考えてしまう始末。

去年書き込んだ記事の数が今数えてみたら13だって。映画の方は結構見てたんだけど・・・。

まっ、年も明けたということと、今年もいっぱい映画を見るぞということで、2008年の気になる公開作品を紹介。

087_2  まず一番の注目はやはり19年ぶりに復活する「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」だねえ。

「ダイ・ハード4」もそうだったけど、シリーズものってそのタイトルだけで人を呼ぼうとする製作側のあざとさを感じるけど、もう諦めていたあのキャラクターに再会できる喜びというのは格別。

あのインディにまた会えるなんて、公開まで期待は高まるばかりだよ!

他にシリーズもので「ハムナプトラ3」、「ランボー」、「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」などが待機中。

「スタートレック」の最新作まであるとか。アドベンチャーというとこで「インディ」と「ハムナプトラ」がかぶってるとこがまた面白いねえ。

それから驚きはあの「ドラゴンボール」がほんとにハリウッドで実写化され、今年公開予定となっていること。

製作にチャウ・シンチーが入ってるってことからも、ありえないワイヤー・アクションが楽しみというか、不安というか・・・。

主演の悟空が「宇宙戦争」でトム・クルーズの息子を演じたジャスティン・チャットウインということで、悟空のちっちゃい頃の話じゃないということは分かるが、個人的にはベジータ出演希望(^^)

他に日本のアニメものということで「マッハGoGoGo」も実写かされるとか。

しかも監督が「マトリックス」のウォシャウスキーだって、ほんとかよ(^^) 089 他にも大好きなコーエン兄弟の「ノーカントリー」やら、シャマランの最新作など今年も期待作が目白押し。

でえ、今一番観たいと思ってる作品は、タイトル的にも「団塊ボーイズ」(なんちゅうセンスのなさ)。

なんでも去年の全米興行収入トップ10入りしたコメディだって。

オヤジ4人がバイクでアメリカ大陸を横断するロードムービーらしいんだけど、偶然私も今バイクを物色中ときた(ただ通勤手段の一つとして考えてるだけなんだけど・・・)。

ますます乗りたくなってしまうかも(^^) さてさてこんな中から、今年何本劇場で見れるんだろうねえ(笑)