「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

心に残る話をたくさんくれる、、ばななさん💐。

2015-10-01 21:18:06 | 本のおはなし
人生の旅をゆく 2
よしもと ばなな
NHK出版

超楽天家の自分だけど、さすがにこの年になると時々「毎日過ぎてくのが早すぎる!どうしよう!二十四時間じゃ絶対足りない!」と激しく焦るときがある。何をしたのかよくわからないうちにまた一日が終わり、何だかなあと首をかしげることも度々。
 そんな自分が、この本とたまたま本屋さんで廻り合い、迷わず買って、あったかいアールグレイ☕を飲みながら読んだら、ハアー、、何だか妙な安心感が。たいてい読んでるうちに気持ちよくなって眠くなるのも、この本の特徴。よく、難しい本を読むと眠くなるって言うけど、私は違うなあ。楽しくて興味ある素敵な内容だと幸せな気持ちになり眠くなるの。よしもとばななさんの文はものすごく読みやすい。だからつらつらと読み進み、ニヤッとしたり、ウンウンと頷いたりしてるうちに読み終えてることが多い😌。2があるということは、当然1もありまして、どちらも内容はすごく気持ちにグッと来るし、いくつかの短い話が何個か集まりパートごとに分かれているので、早い話どこから読んでも読めるし、最初からじっくり順を追って読むのもいい。私はいろんなところから読んだが、どの話もものすごく心に残った。単なる好みでいえば、パートⅡが特に好きです。
 あと、「人生の旅をゆく、1、2」のうち、なぜ2を紹介したかというのも、たんに自分のより好きな方、でこちらを、、。本屋さんでこの本と廻り合い、まず、表紙のこの感じで、直感ですぐ好きになったんだ。読み終えてにんまり。「やっば、すごく面白かったわ。この本と出会えてよかった、、」

蜘蛛の巣は払いたくない、、

2015-10-01 06:09:44 | 月火水木金土日、、朝(時々夜)。゚+.(・∀・)゚+.゚
今朝も西に月、東に太陽を眺めながら、散歩してきた。気づいたからには、当然月も見ていたい気持ちになり、首を左右に振りながら、二重に楽しめる散歩にバージョンアップ❔したのだ。
 木々の揺れる音も聞いたし、鳥の声も耳に入ってきた。爽快、、。
 うちに帰ってきてふと玄関の横を見たら、、わ、、蜘蛛の巣。さらに視線を上に向けたら、、おりました、おりました。大きな蜘蛛が。「やあ、おはよう、、。」とりあえず、声がけ。何してるんだか、巣を揺らしている。作業中らしい。蜘蛛の巣払いという言葉があるくらいだから、蜘蛛の巣はもしかしたら見つけたら払われるという定めなのかなー、、(-ω-)、、。考えちまうよ、、。もやもやとした、あの見かけよりは丈夫な、よくできた蜘蛛の巣、蜘蛛はさぞかし頑張ってこしらえたんであろう、、。その巣を、果たして一瞬にして壊してしまってよいものかな、、。いつも迷うんであります、わたしは。、、で、大抵そのまま。せっかく作った家を一瞬にして壊されたら、もし私が蜘蛛なら「やめろー!何すんだ!俺が作った大事な家だぞー」と思うに違いないからね。壊せません。(巣が張って、支障が出る場所は、すみません、払わせていただきます、、。)

 朝の散歩をするようになってから、すっごく有り難いことに、一日一日を丁寧にいきようと思うようになった。太陽ばかりか月にまで励まされ、今日も楽しく過ごしましょう。