「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

北原怜子、。愛の人

2015-10-26 21:25:56 | 本のおはなし
アリの町のマリア 北原怜子
松居 桃楼
春秋社

 蟻の町のマリア、、をご存じだろうか。、、もしかしたら、知らないかたの方が多いのかな。、、世界の伝記、のような本の中に、このかたの行った事がかなり詳しく書いてあった。確か初めて読んだのは、中一の時だったな。気持ちがかなり揺れ動いたのは確かだ。なぜなら、その伝記本のタイトルは「世界を驚かした10の努力」だったのだが、北原怜子さんの話が余りに心に衝撃を与えたため、他の9の伝記を1つも覚えていないのだ。中1くらいのジブンにとり、この、まだ二十代の若さであった北原怜子さんの行った事は理解し難かったし、ジブンには間違ってもできないであろう行動でもあった。ましてや本人は裕福な家庭(たしか父親は大学教授)の出。何も自らそのような事に身を投じなくてもよいではないか。、、けれど本人は何も意識もせず、ただひたすらに、愛を持ってアリの町の人たちと1つになろうとしたのだと思う。様々な意見があるなかで、でも、ワタシは彼女の行いは、素直に尊いと感じる。偽善で人は、そこまでできないとも感じる。、、きっとね。、、ワタシは、今でも人から一番尊敬する人を聞かれた時には彼女の名を挙げるけど、それは、中一の時から今まで、そしてこれからもきっと変わらないと思う。多分、本当の愛なんてきっと誰もがそう、簡単にわかる事ではないのだろう。けれど、気持ちがすさみ、ちょっと心が荒れひねくれ、人を信じられなくなりそうになった時、アリの町のマリア、である北原怜子さんの事を思いだし、救われた気になる。愛は勇気でもある。

寒くなりました。

2015-10-26 13:02:07 | 徒然日記
今朝は、寝坊しました、、。気づいたらすでに五時半近かった(--;)。でも、短い時間ではあるけど、朝🚶歩きはできたので、いいか、、。ワタシは目覚まし時計は苦手なので、よっぽどの事がないと使わないのですが、最近は、体内時計が、起きたい時間に起こしてくれるので、大丈夫(^-^)v。と油断してたら、今日は、四時頃寒さで目が覚め、二度寝した末の寝坊でした😪。二度寝って、どうしてあんなに気持ちいいのかなあ、、。明日は同じミスを犯さないようにしよう、、。
 歩き終わり朝御飯を作り始めた。、、普段野菜を入れておく篭に、似たような野菜二種入ってました。、、おや、写真だと全く違う野菜だとすぐわかりますね、、。目で見ると、似てるんですよ、この二人(?)。実際間違って切った事もありまして、、。見た目似てるけど、味も食感も食べ方も、全然違いますよね、、さつま芋🍠とーヤーコン。味も食間も調理の仕方も全く違うこの二つ。
 さつま芋蒸かしながら、ヤーコンの酢漬けこしらえながら、ふと、金子みすゞさんの詩、みんな違ってみんないい、、を思い出しました。
素敵な月曜日です。寒いけど。🎵