「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

赤ちょうちん🏮豆腐ウォーキング。

2015-10-05 19:41:21 | 夜行、 光の木
何だかんだで、朝の散歩🚶と、夜の豆腐ウォーキングは、まだ続いてる。今日は夜のコースを少し変更。だって毎日同じコースじゃ同じ景色、同じ距離、、でさすがに飽きちゃいますもん🙅。で、いつもは東に向かうのに、大胆に方向転換、、正反対の西へ!何だか西は、東より寂しいぞ。すれ違う人がいない😔空き家もかなりあるわね。さて、どうしよう、、。この寂しい通りを抜け、さらに人気のない路地裏へ行きたくなってしまったよ。夜の「ちい散歩」(❔)。
 街頭すらないような、そんな薄暗い路地裏、、。夜はあまり足を踏み入れたことなかったんだけど、あら、居酒屋がポツポツあるのね。いいな、この感じ。タイムスリップしたみたい。紫色の看板のバーがあってね、「明朗会計の店」って書いてある。わざわざ書いてる辺りが何か怪しい( -_・)?。
さらに通りの奥へと進む。なんかもう、豆腐ウォーキングという目的から明らかに外れてきたぞ。妙にワクワクする。路地裏探索だ!!
 そして、見つけました。こんなお店。赤ちょうちん、、🍶。好きーっ!赤ちょうちんの、この雰囲気が大好き!暖簾をかきわけ、フラりと中に入りたいくらいだ。でも、、ポケットにはスマホと五百円玉一個だけ。無理じゃ、、(T-T)。
 夜ウォーキングは、朝の散歩とはひと味違う楽しさがあるね。どちらもものすごく楽しい。服装は相変わらずグレーのパーカー、フードかぶり。やはりねずみ男にしか見えない🐭。
うちに帰ってきてすぐ体重計に乗った。歩いた分、確実に減ってきてる。まだそんなに日にち経ってないのに、、。歩くってすごいことなのね。
  

宮沢賢治、、📚、、あら、そのままじゃないの、、(^^;

2015-10-05 07:09:55 | 本のおはなし
注文の多い料理店 (フォア文庫)
宮沢 賢治
岩崎書店

 小さな頃から、絵本も含め、何回も何十回も読んできてるのに、今だに難しくてよく分からない本が実にたくさんある。その中でも宮沢賢治という作家の作品は、今もってやはり、わからない。わからないからまた読む。そのくり返し。色々思うけど、そして考えるけど、、。多分様々な評論家のかたが述べる賢治の作品への解説は、どれも間違ってはいないだろうけど、本当に伝えたかったのは何なのかは、賢治ただ一人しかわからないのかも、、。この作品を知ったきっかけは小学生の頃の、体育館での演劇観賞会。かなり夢中で観たのではなかったかしら。しかし、今だにわからないのだから、小学生の頃わかるはずもなく、ドアが次々開くたび、ドキドキワクワクして、最後のドアでの余りにも意外な展開に、いつまでも胸がバクバクしていたことを思い出す。今も宮沢賢治は読み続けている私だが、多分最後まで分からないまま、あれこれ考えるのだろう。
 そういえば、国語の教師をしていた父と中学の頃、テレビで宮沢賢治に関する紀行番組を見ていた時「わからないから、、。宮沢賢治は難しくて、誰にもわからないから、、深すぎて、わからないから、、」 って何度も呟いていたのを思い出します。