大人っぽい甘さ、、かな。💝

	ピュア・ドロップス
	大貫妙子,谷川俊太郎,CATHERINE COHEN
	ミディ

　気持ちが何となく沈んでいる時に、このアルバムを聴くと、なぜか気持ちが晴れてくるし、穏やかにもなる。例え失恋の歌だとしても、こんなステキな声で、こんなに甘やかに、囁くように歌われたら、悲しさとはまたちがった、なんだろう、うまく説明できないけど、うっとりする感じ。何だかクラシックを聴いてるみたいだな、、。不思議なのは、彼女の歌は、気持ちが落ちてる時も、幸せに満ちてる時も、楽しいときも、嬉しいときも、、どんな時でもすんなりと聴けるという事。一番はじめの「突然の贈り物」で早くも心がとろっと柔らかくなり、あとはフニャフニャっとなりながら、美しいメロディと美しい声に聞き入るだけ。大好きで、しょっちゅう行く、あの山の中で聴いても、これがまた、すごく合うんですよね、、。
　彼と彼女のソネット、は他にもカバーしてるかたがおりますが、やはり大貫さんの歌う「彼と彼女の、、」が一番好き、、。💕聴いてると、大人の恋をしたくなります、、きっと。空想の世界で。

銀杏の葉っぱが舞う中で

今朝は、山に霞がかかり、自分が仙人になれるのではないか、などと変な妄想をしてしまった。朝の空想力は、一日の中で一番冴えてるのではないかしら。自分自身が鳥になったらとか、木は自分の話を事細かに聞いてくれてるんじゃないかとか次から次へと浮かぶ。
　昨日は、自分にとり悲しく寂しい事があり、気持ちが揺れたけど、木の下で山を眺めたり目を閉じたりしていたら、、(もちろん悲しみはそう簡単には薄れないけど)大分気持ちは落ち着きました。これが散歩効果。
　
銀杏の葉っぱは、やっぱり形がいいです。扇のよう。青いままの葉っぱも落ちてしまったらしいので、拾ってきました。
　また朝の歌が浮かんできた、、。例のごとくメロディはわかるのに、歌詞が、、(^^;。飛ぶよ飛ぶよ白雲、、中略、、山の朝だ夜明けだー、峰を指してさあ登れー🎵、、これ、何という歌だっけ。人生の峰を指して登るべ。