共同浴場。

最近は夜明けが早いので、ジブンの起床時間もそれに合わせて早くなってきている。それでも、どんなに早く杜に行っても、丘から見下ろしたところにある古い共同浴場の明かりは、すでに点いていて、一体どれだけ早くから準備してるのかとひたすらに感心する。清掃、、ものすごく丁寧にしてるんだろうなあ。実際、たまにいくと、いつもものすごくきれいだし、片付いてるもんなあ、、。夜は夜で、１０時に閉まってからも明かりはいつまでもついてるし、、。今度は後片付けと明日の準備かあ、、。もう、、素晴らしい＼(^_^)／！としか、、。
そして、そこの浴場のお陰で、わたしは、夜も朝も行は何だか安心です。有り難いこと！！

始まったばかり

愉しくもあり
寂しくもあり、
眩しくもあり、
書ききれないや、
一つだけじゃない、杜がもつ様々な顔。
そのどれもがワタシを夢中にさせるので、
今では、それがワタシの、まさに中心、、。
まだまだまだ、、きっと、、
こちらが今まで気づかずにいたこと、見逃していたこと、を、
杜は静かに少しずつ教えてくれるのではないかしら、、。
まだ始めたばかり、、。
これからこれから。

明日も寒そうだな。吐く息が、白い。

「こんな事が、確かに、あった！」後編。

「見たいみたい」の気持ちを心に残したまま、結局日常の生活に気を取られ、相変わらずの日々。そのうち、チケットも売れたのか、ローマ法王展のコマーシャルもあまり流れなくなった。そして、そのうち忘れていった、、。
それから数ヶ月後、、「あなた、たまには県外に出て来ませんか❔ヨコハマはあなたの好きそうな面白い所が沢山よー！」、、と、ヨコハマに住む友からのお誘いが、余りにも突然ワタシのもとに、
。「ホウー、、横浜かあ、、！一度も行ったことないなあ。山下公園とか、外人墓地、中華街、元町、、確かに、素敵なところ沢山だろう！大学の頃大好きだった柳ジョージとレイニーウッドも横浜の事たくさん歌ってるしなあ！、、よし！行こう！」割りとすぐ決まった。しばらく岩手から出てないし、、。初ヨコハマ、、胸が踊る。
「どこか行きたいところあるなら、そこ連れてくよー」の友の言葉に、ヨコハマ自体よくわからないため、結局、「異国情緒溢れるところー！、、」と答えて、、。
久々の県外、、しかもいきなり大都会ヨコハマ、、。想像以上の素晴らしさ💛。
さて、、ヨコハマ二日目、、昼、、。山下公園を歩き、ただただ感動、、住んでみたいよおー！とうっとり。そろそろお昼と言う時に、友が「ランチは某デパートでどうか❔」と提案。どうかと言われても、わからんもん、ヨコハマ。どこでも嬉しいのだから、反対するわけなく、賛成✌。
とても美味しいランチを食べて、お店の外に出、友がトイレに行ってる間、キョロキョロしていたジブンノ目に大きなポスターが飛び込んできた！ややっ！えーっ❔！なんと、ローマ法王展のだ！このデパートで開催！嘘だ、いや本当だ！しかも、たまたま、まさにその時が開催期間！だったのだ。、、驚きのあまりボーッと突っ立ってポスターを凝視。と、、いきなり後ろから肩を叩かれて、、。トイレから戻ってきた友だと思い振り返ると、見知らぬ初老の夫婦が立っていた。「突然ごめんなさい。あなた、これご覧になるのかしら❔チケットはもうお持ちですの❔」にこやかに話しかけてきた。「あ、観たいです！でも、チケットはまだ、、」そこまで答えると、その上品な感じのする婦人が、ニッコリ笑った。細かい事は覚えていないが、ご夫婦二人して、本当に嬉しそうに笑ったのは記憶に残ってる。「よかった！それなら是非これを！これ、差しあげます。私たち、急用でどうしても見られなくなりました。是非観てください。嬉しいわ、よかったわ！だって、無駄になったら勿体無いでしょう、ねっ！」そう言ってチケット２枚、ジブンに手渡すと急ぎ足で立ち去ってしまった。「あ、あの、お金！」呼び止めたけど、振り返り手を振って、そのまま見えなくなってしまった。
トイレから戻った友に、今起きた事をコーフン状態で話し、そのままローマ法王展へ。素晴らしかった！素晴らしくてものすごく感動した！、、チケットを下さったご夫婦、たまたまその時ヨコハマで開催されてた事、あとは、まさにその時期「ヨコハマに来てみなよ！」と誘ってくれた友、、スベテに感謝感謝だったよ。、、もうウン十年も前のこと、、久々に思い出して、、何かすごく気分よろし。🌛
たまたまかもしれないけれど、、「強く願ってると叶う」ってこと、実際にあるのね💕、のはなしでした。

さくら待つ季節

まだまだ寒い二月の下旬だけど、、。
毎日通る杜への道及びその周辺には桜の木が沢山たくさんある。今は、まだじっと佇む、実も花も葉もない寒そうな木。けれど、三月になり、寒さが弛み、少しずつ、、吹く風の冷たさのなかに微かな暖かさが含まれ始めると、これらの木が一斉に、、。

今はその日を待ちわびて、、。

雨が雪に変わった今日の朝。
楽しげに賑やかに杜が動いてた。
光が自由に行き交って、小さな雪の粒がワタシの頬にパチって当たる。その冷たさが、すっごく気持ちよくて、「もう一回！」ってお願いしてみたけど、一回きりの、バチッ、、でした😸。
こんな雨、雪、の日でも、どこからか可愛らしい鳥の声が聞こえてきて、、。何て嬉しい清々しい朝なんだろう。

流れるように、水曜日は。

責めないほうが、いい。

互いの心の、本当に小さなすれ違いで、噛み合わなくなる時が、誰にでもある。
例え自分が絡んでいないとしても、端から見ているだけで、気持ちが痛むし、悩む🌀。
いろんな事がありますわ、それは。だって、各々がみなそれぞれの気持ちを抱えていて、「そこは容易には変えられない」ってもの、、ありますもん。わかりますわ、それは。

けれど、、責めないほうが、いい。攻めないほうが、いい。本当に。
理詰めで責めて(あるいは攻めて)、相手が項垂れて、唇を噛み締めたとして、、。
責めたほう、、はね、、。一時は「スッキリしたわい！負かしてやった！」的な気持ちになったとしても、、。多分苦味や後悔が、遅かれ早かれ心からモヤラモヤラと湧いてきて、辛くなりそう。結局は自分自身がしんどくなる。
、、ジブン、子供のころ、、そんなことばかり繰り返してました。だから、、今、思うのです。.あの頃、言霊などと言う言葉など知らずに、随分と、いわゆる「責め攻め言葉」を得意気に吐いていた。、、今この年になってもその事を時々思い出し「何て事してたんだろう、、何て事言っちまったんだろう、、」とただ恥ずかしく、反省するのみ、、。自分が自分の口から発した、人を責める言葉は、それくらい、残ってしまうのです、、。
どうか、、責めたい気持ちを、何とかグッとこらえ、 、大好きな人💛や歌🎤、花🌺や空の色⛅、、、つまり、好きなものを片っ端から心の引き出しから出してみたらどうですかね。、、多分一つ取り出す度に、責め攻め言葉が恥ずかしそうにシュルシュルとどこかに行っちゃいますわよん。

火曜日は元気よく！