三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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動物実験を減らす活動になるはず その1

2018-01-16 20:00:13 | クラウドファンディング
米国のクラウドファンディング(内容詳細は後日に)に挑戦するための原稿を連日、
試行錯誤しながら書いています。私が書いた文章は研究者が添削し翻訳に出します。
完成した英文を米国の会社に送ります。そこからクラウドファンディングの会社の担当が
修正し、公開に進むと思われます。この順番に絶対の保証はないのですが、とりあえず
書いています。私は英語は一切ダメでして、英語が堪能な娘に全て頼りきっております。
新規抗癌剤についての説明は論文があるので、プロの方は読めば新薬のことは分かります。
でも一般人の方々には理解できません。英語だし専門用語は難しいし。
なので普通脳の私が、一般の方々が読んでも分かる言葉を選び、支援依頼の文章を作成
しているのです。あ〜なんで私やねん!もっと賢い人がいるやろ!(本音)

論文の冒頭。読めますか?私は無理!




何故に新薬を作るための費用を、米国に依頼するのか。

理由は二つ有り。

一つは日本での新薬の開発には、長い年月が掛かり過ぎるからです。
このHPを見て下さい!薬が完成して市場に出るまでに、なんと16年!
バイオベンチャーキャンバスのHP(創薬)

この16年は研究開発が順調にいけばの期間で、途中で何か起きれば延びるし、
没になる可能性だって有る。そして国に認可される保証はない。研究途中でも、
企業はいろんな理由をつけて開発を打ち切ることもある。
だって日本は資本主義だから。利益追求が会社の目的だから。それは仕方ない。
企業は儲からないことはやらない。薬の開発には莫大な開発費が掛かるからです。
何百億かな〜正確にはわかりません。私は作ったことがないので。

ここからは素人の疑問。では現在、抗がん剤として病院でバンバン使われている薬は
何十年も前に研究され作られた薬ですか〜?発明ですか〜?
10年一昔。そんな昔に遺伝子とかIPS細胞とか、聞いたことありますか?
NHKスペシャル人体みたいな番組、ありましたか?
遺伝子という単語が日常において、頻繁に耳に入るようになったのは、
ここ10年くらいではないでしょうか。そうすると今、使用されている癌の治療薬は
古い研究上で完成されたもの?(失礼な表現ですみません)
副作用が強くて髪の毛がなくなってしまったり、激しい吐き気が起こり、
歩くことも辛くなる薬。おまけに効果がアマリないと評価される抗がん剤は、
何時に作られて、何時まで販売されるのですか〜〜〜?
犬猫の癌に使用される抗がん剤は、人用です。犬猫用の抗がん剤ではないのです。
知っていましたか?私は最近、それを知りました。だから効かないの?
科学は研究はハイスピードで進んでいます。どんどん新しい研究成果(発明)が生まれている。
それなのに、なんだか日本の認可までの道のりって、古くない?
外国はどうなっているのだろうか。(すみません。まだ調べていません)
日本では新薬の開発は無理!海外に頼りたい!単純にそう思いました。

二つ目の理由。
今回、私が所属するバイオベンチャーが保有する特許を使い開発した抗がん剤は、
ある大学において、乳癌のマウスに対して、新薬を試し効果が有ることが実証されました。
最初から乳癌のマウスなどいるわけがありません。健康なマウスに人の癌細胞を植え付けて
癌にした上で、薬を試すのです。これが動物実験です。
マウスで成功した薬をただちに人に試すことはありません。次はマウスより大きな動物において
試すことが順番となります。次に試す生物は何?どこから調達するの?



すみません!ここまで頑張って書いてみましたが、明日に送ります。

動物実験に関しては複雑な想いがあります。そして眠い。英語とグラフを見ると眠気がくるのは、
子供の時からの習性。算数、数学、科学、物理、英語。全て、身体が拒否します。
基本、勉強は嫌い!そして血を見るのが大嫌い!です。動物実験は大反対!
そんな福田が創薬なんか、ありえませ〜ん!でも薬は作りたいのです。続く〜


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