Peace Of Mind  

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タミヤ 1/35SCALE 37mm対戦車砲 ジオラマ製作編 1

2010年06月05日 | プラモデル・模型
今日は37mm対戦車砲を乗せる
ジオラマ製作記1を紹介させて戴きたいと思います


37mm対戦車砲は5月の連休前作ってあったのですが・・・
なんだか体調も思わしくなく組み上げただけで放置してしまっていたのですが
先日ホームセンターで良い木を見つけてきたことからやる気が出てきて、
先日よりジオラマ製作を始めました
本日何とか全て完成しましたので、
ジオラマ製作記を何回かに分けて紹介させて戴きたいと思います


今回のジオラマは、20センチ角の正方形で作ってみることにしました
37mm対戦車砲は戦車と違って小さいので、
この位の方が納まりがよくなると思ったからです
写真に写っています木ですが、
ホームセンターで見つけた端材です
1袋詰め放題で200円でしたので、ジオラマに使えそうな物を選んできました
スタイロフォームを土台の木とおなじ大きさに切り出し、
ボンドで2枚を貼り合わせました


2枚が完全に接着できた所で、今度はくぼんだ土地の製作に入りました
どのように作ろうかと悩んだのですが、
エアーブラシクリーナーと綿棒を使ってスタイロフォームを溶かしてみることにしました
こうすると地面の凸凹感が作りやすいと思ったからです


スタイロフォームを溶かすとき少々匂いがきつくて大変だったのですが、
出来上がりは思った以上になり、満足しました
(この方法を使用される方は、換気を充分に行ってくださいね
我ながら面白い発想だと思い頑張ってみたのですが、
綿棒にエアーブラシクリーナーをしみこませてスタイルフォームを溶かして行くとき
糸を引いてしまったり、ベタベタになってしまい
もう少し改善の余地があるのではと思いました


一晩上記の物を風通しの良い所に置き完全に形が定着するのを待ち、
その後で木粉粘土を使って土の感じを表現して行きました
木粉粘土はとても伸びがよく、使いやすいので私のジオラマには
大切なitemです


地面の雰囲気を考えながら、起伏部分を除き全ても木粉粘土で
スタイルフォームを覆って行きました
こうしておくと後の塗装作業がスムーズに進むと思います


今度は凸凹部分の仕上げに入りました
ココも木粉粘土を使用したのですが、
木粉粘土に水を加え、柔らかくした物を筆で塗りつけ
エアーブラシクリーナーで作った凸凹が消えないよう工夫してみました
ただ木粉粘土は水を加えるとくっ付きにくくなるので、
少し木工用ボンドを加えて混ぜ塗りつけてみました

ココまでの作業が終了した所で、木粉粘土が完全に乾くまで放置しておきました
この後土台の着色、草などの設置を行いジオラマを仕上げて行きました


明日は土台の塗装など、ジオラマ製作記の続きを紹介させて戴きたいと思います
ジオラマは私のイメージで作っていますので
少しおかしな所もあるとは思いますが、ご了承下さいね

 では、これからもよろしくお願いいたします