大きな変化の中にいると思う。
数十年後の中学校の歴史の授業では、きっと２０１０年から２０２０年にかけての情報革命とかそんな表現で授業を行っているかもしれない。
その真っ只中で生きていると、案外感じないんだよね。 この変化が。
現実に生活が数年前と変わってますよね。
まず、電話ってしなくなりましたよネ。 電話する時なんか、メッセンジャーかＬＩＮＥで『今電話しても良いですか？』 それが友人同士の暗黙のルールとなりつつあります。
待ち合わせだって、お店の情報を送っておけばスマホのナビが道案内してくれるよね。
カーナビって２０万もするのがあったけど、最後まで買わなかった。 今じゃスマホで十分だし。
新しい飲食店がオープンしても、そのお店のＷｅｂサイトよりも、真っ先に知っている人が行った投稿記事を見てしまう。
天気が気になったら、天気予報よりツイッター情報の方がリアルで速い。
スマホという情報端末がもたらす情報革命の真っ只中に生きている。
大統領やお騒がせ議員の発信もツイッターだったりフェイスブックだったりする。
情報インフラとして確実なものとなっています。
先日からスタートした白熱電球をＬＥＤ電球に交換する事業で、テレビ局が取材に来ました。
これも、ツイッターとかブログで私が発信していたからそれを見て取材に来たのだと思う。
テレビ局のネタ探しだって、個人の発信を探しているようになりましたからね。
マスメディアはもうすでに、まとめサイト的な感じかな。
個人がドンドン情報を発信していく世の中、情報革命。
『伝わらなければ、存在しないのと同じ』
エクスペリエンスマーケティングの考え方で様々な著書がある藤村先生の勉強会では何回も出てくるセンテンス。
個人が情報発しないと、存在が無くなるのかも知れない。
仕事柄いろいろな家に行くけど、中には引きこもりで家から出ない人の家にも行くことがあるけど、家から出ないだけで情報発信は凄い人だっています。
リアルな発信とネットでの発信とでは断然ネットの方が器が大きくなりましたからね。
今日、リアルでは何人の人と会話しましたか？ネットでは何人の人とつながりましたか？
私はリアルだと２０人くらいかな？ ネットだと１５００人くらいの人が見てくれているんじゃないかな？
いつの間にか？忘れられた人になっていませんか？
『あの人いたよね、今どうしてんだろう？』 そう思われている人いるよね。
発信してないと存在しないと同じになってしまいますよ。
過剰に発信しなくて良いと思うけど、生きている証くらいは教えて欲しいなぁ。
このブログを恐らく見ていると思うんだ。
そんなあの人宛てにブログを書いてみました。
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