エアコンの配管を巻くテープ。
これにもいろいろな種類があります。
職人それぞれの考えがあります。
だから、他の人の仕事を批判はしません。
ただ私は、こういう考えでコレを使っていると伝えたいのです。
こんにちは、栄電気の沼澤です。
栄電気は街の電気店ですが、最近はエアコン工事の依頼が多く、いつの間にか? エアコンのネタばかりになってしまいました。
普通に電気製品も販売しているので、そこんとこヨロシクです。
で、エアコンの配管テープの話に戻ります。
配管を保護する為にスリムダクトと呼ばれるプラスチックのカバーをする時もありますが、エアコンの耐久年数を15年と考えると、配管のテープも15年持てばいいのではないかと考えるのです。
それまでに確かに見栄えは悪くなりますけどね。 ボロボロになって。
でもエアコンとしてテープがボロボロになっても問題ありません。
逆にいうと、そろそろ入れ替えの目安にもなるんじゃないかと思ってしまいます。
だから、私は新築以外はあまりスリムダクトを勧めていません。
もちろんスリムダクトにすれば、工事の代金も多くなり、お店としては潤うのですけどね。
それにもともとテープ巻きだったのに古い家で新しくスリムダクトにしてもどうなのかな?
そんな事を思ってしまうのです。
それでも、自分の施工したエアコンの配管を出来るだけ長持ちするよう考えて施工しています。
その一つが粘着性のテープを使っています。
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ビニールテープの裏に糊が付いているので、巻いてもはがれにくいのです。
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一般的な配管テープより厚みもあるので、耐久性も上がると思います。
直射日光があたり紫外線が強く当たるところはそれなりに劣化しますが、私が特に効果的だと思ったのは、路地裏での場所です。
路地裏というのは、猫ちゃんの憩いの場です。
エアコンの室外機の上で昼寝をしていますね。
そしてどういうワケか?
配管を爪でひっかくのです。
同業者あるあるなのですが、配管をネコがひっかき保温材がボロボロになっているのを良く見るのです。
その時、どうしてこうなるのか?考えてみました。
配管テープにも猫がやりたくなる要因があると思うのです。
最初のひと掻きはどういうネコの心境かわかりませんが、2回目は一度ひっかいたテープがヒラヒラとめくれているので、ネコは興味を持ってじゃれながらひっかくのです。
これがが配管をさらにボロボロにする要因であると思います。
その時、この粘着テープであれば、テープが糊付けされているので、ヒラヒラとしないのです。
ネコちゃんは、それ以上爪でひっかく事が無くなるのです。
実際、今までネコの為に配管がボロボロだった所でテープを巻きなおしたらやらなくなりました。
こんな事でも有効なので、外を巻くときは粘着テープを使用しています。
耐久性の向上、ネコ対策。
そんなことで私はエアコンの配管テープは粘着性を使用しています。
だからと言って、他の業者に沼ちゃんが使っているからと、その職人に粘着テープの使用を強要しないでくださいね。
材料の指定まですると職人は嫌がります。
あくまでも私の考えですから。
コストをかけず出来るだけの最善を考えた結果です。
いつもそんな事を考えて施工しています。
お伝えしたいことは以上です。
これにもいろいろな種類があります。
職人それぞれの考えがあります。
だから、他の人の仕事を批判はしません。
ただ私は、こういう考えでコレを使っていると伝えたいのです。
こんにちは、栄電気の沼澤です。
栄電気は街の電気店ですが、最近はエアコン工事の依頼が多く、いつの間にか? エアコンのネタばかりになってしまいました。
普通に電気製品も販売しているので、そこんとこヨロシクです。
で、エアコンの配管テープの話に戻ります。
配管を保護する為にスリムダクトと呼ばれるプラスチックのカバーをする時もありますが、エアコンの耐久年数を15年と考えると、配管のテープも15年持てばいいのではないかと考えるのです。
それまでに確かに見栄えは悪くなりますけどね。 ボロボロになって。
でもエアコンとしてテープがボロボロになっても問題ありません。
逆にいうと、そろそろ入れ替えの目安にもなるんじゃないかと思ってしまいます。
だから、私は新築以外はあまりスリムダクトを勧めていません。
もちろんスリムダクトにすれば、工事の代金も多くなり、お店としては潤うのですけどね。
それにもともとテープ巻きだったのに古い家で新しくスリムダクトにしてもどうなのかな?
そんな事を思ってしまうのです。
それでも、自分の施工したエアコンの配管を出来るだけ長持ちするよう考えて施工しています。
その一つが粘着性のテープを使っています。

ビニールテープの裏に糊が付いているので、巻いてもはがれにくいのです。

一般的な配管テープより厚みもあるので、耐久性も上がると思います。
直射日光があたり紫外線が強く当たるところはそれなりに劣化しますが、私が特に効果的だと思ったのは、路地裏での場所です。
路地裏というのは、猫ちゃんの憩いの場です。
エアコンの室外機の上で昼寝をしていますね。
そしてどういうワケか?
配管を爪でひっかくのです。
同業者あるあるなのですが、配管をネコがひっかき保温材がボロボロになっているのを良く見るのです。
その時、どうしてこうなるのか?考えてみました。
配管テープにも猫がやりたくなる要因があると思うのです。
最初のひと掻きはどういうネコの心境かわかりませんが、2回目は一度ひっかいたテープがヒラヒラとめくれているので、ネコは興味を持ってじゃれながらひっかくのです。
これがが配管をさらにボロボロにする要因であると思います。
その時、この粘着テープであれば、テープが糊付けされているので、ヒラヒラとしないのです。
ネコちゃんは、それ以上爪でひっかく事が無くなるのです。
実際、今までネコの為に配管がボロボロだった所でテープを巻きなおしたらやらなくなりました。
こんな事でも有効なので、外を巻くときは粘着テープを使用しています。
耐久性の向上、ネコ対策。
そんなことで私はエアコンの配管テープは粘着性を使用しています。
だからと言って、他の業者に沼ちゃんが使っているからと、その職人に粘着テープの使用を強要しないでくださいね。
材料の指定まですると職人は嫌がります。
あくまでも私の考えですから。
コストをかけず出来るだけの最善を考えた結果です。
いつもそんな事を考えて施工しています。
お伝えしたいことは以上です。
ねこの心理、行動を理解してくれてありがとうございます。
ねこはヒラヒラ動くものは大好きです。
想像して笑ってしまいました。
ねこもカラスもそうですが、人間が知恵を絞って共生していきたいですね。