遊佐町にある「にしん御殿」こと旧青山本邸の内部については、先月のブログで紹介しましたが、今回は展示物の一部を紹介したいと思います
何分にもワタシの専門外の品ばかりですので、詳細はわかりません。
まずは明治伊万里(?)と思われるニ尺サイズの大皿と、北海タモという銘木ですが、皿がおいてある台も気になりますね。

続いては錦手の鉢ですが、明治伊万里だとは思いますが、九谷の可能性もあるでしょうか

鼈甲のかんざし類

李白の詩が書かれた螺鈿の台(ガラスケース越しなのでうまく撮れない)

こちらも螺鈿の台ですが、後ろの方には金蒔絵のお道具が・・・

甲冑と刀剣

馬具と何かの装束(ワカラン・・・)

半纏と船箪笥

錦絵の張られた屏風

これはかなり珍しく凝った造りの「外枠・車付帳面箪笥」

戦前の「市民体操図解」

最期に、これは外に転がっていたガラスの浮き球、昔、骨董市で売られていたのを見た覚えがあります

これらの多くは青山留吉氏が収集したり実際に使用したもののようです