まずは下の画像をご覧ください
何やらキノコのようですが、黒光りしてえらく堅そうです
そうなんです、これは漢方薬に使われる「霊芝」なんですね。
調べたところ、「霊芝」というのは中国における生薬の名前ということで
実際にはサルノコシカケの仲間のマンネンタケ科の「万年茸」というもののようです。
ちなみにウチの母方の祖母は「マゴジャクシ」と呼んでいました。
一般的には「赤霊芝」と「黒霊芝」が存在するようで、ストロボを当てて撮影してみたところ
背の高い一本だけは赤霊芝のようで、残りは黒霊芝と思われます。(黒霊芝のほうが希少性があるとか)
茎の部分をアップにすると、まるでニスでも塗ったように黒光りすることが判ります(写真が下手なのでワカラン・・・)
これらの霊芝は、ウチの母親と姉が裏山(万里の松原)で採集したものですが、さすがに滅多にないようです。
近年では栽培法が確立され、健康食品の原料になっているようです。
これは、まだ、生きているわけですよね、、?
どの様にして置いているわけですか、、?
増えるのでしょうか、、?
現物を初めて見ますので(写真でですけれど、、)、疑問ばかりが浮かびます(^_^)
調べたところ、万年茸は腐らずに硬化してしまうようで
一年生のキノコのようですんで、この状態は乾燥して硬化してしまった状態です。
赤松などの松林に生えるようですので、よく探すとドクターさんちの近くにもあるのかも知れません。