今日の酒田は最高気温が33度と真夏に戻ったような陽気でしたが、とりあえず天気が良かったので
酒田のお隣、、鶴岡市の中心部にある鶴岡公園へ行って来ました。
ここは酒井家歴代藩主の居城であった鶴ヶ岡城 の跡に造られた公園で、桜の名所として知られている場所です
まずは公園内にある荘内神社にお参りします
振り返ると参道はこんな感じになっています
花手水
この神社は明治10年に旧藩主を慕う庄内一円の人々によって創建されたようです
寶物殿の中には甲冑などが飾ってありました
「大寶殿」、ここには鶴岡市ゆかりの人物の資料が展示してありますが、撮影禁止です
(森敦、横光利一、石原莞爾など)
この建物の裏側には「藤沢周平記念館」がありますが、今回はパスしました
(時代小説の好きな方、すみません)
お堀のそばにある桜の老木です
名曲「雪の降るまちを」のモデルとなったのは鶴岡市で、その記念碑とモニュメントがあります
「雪の降るまちを」メロディー発想の地、とあります
モニュメント
黒いボタンを押すと「雪の降る町を」のメロディーが流れますが、気温33度では気分が出ないのは当然です
参道の途中にある、かつて国の天然記念物に指定されていた「遠賀原のケヤキ」の根の部分
切り倒される前の姿は見たことがありません。(鶴岡市民ではないので・・・)
気温33度の中、連休中ということもあって、結構な人が訪れていました
桜の時期に再訪したい場所ではあります。
ホント、もう少し涼しい時季に、ゆっくりと訪れたい所ですね。
桜の季節なら良い時季かもしれませんね(^_^)
「遠賀原のケヤキ」の根の部分は大きいですね。
これで1/3の大きさですものね。
生きていた時の大きさは、凄かったでしょうね!
ここへ行けば、効率的に観光ができそうです。
「大寶殿」、とても立派ですね。
酒井家が子爵かなんかになったときの建物でしょうか。
かなりの人出になるようです。
荘内神社は年間を通して参拝する人が多いようで
神社に参拝して公園を散策というのが定番のようです。
とは言え、気温33度では公園を散策するのは厳しいです。
大正天皇の即位を記念して作られたようで、開館したのは大正4年とのことです。
訪れた時にちょうど、ウェディングドレスを着た女性が
二階で写真を撮影しておりました。