<自由吟 富岳抄>
「毒」
うたがえば良薬さえも毒になる
毒舌のなかにやさしさ見え隠れ
毒すこし秘めたあなたに魅入られる
たいていの毒はおいしいから困る
<4月句会>
「ピカピカ」 (荒牧 やむ茶 選)
ピカピカの靴に弾みをもらう朝
「虹」 (勝又 恭子 選)
虹いろのカクテルに酔う青い恋
泣きぬれた空のむこうにかかる虹
「へ、で始まる句」 (望月 弘 選)
平和まで何羽の鶴がいりますか(地位)
<3月句会分>
「ふ、で始まる句」 (松田 タ介 選)
ふと添えた括弧の中にある本音
今夜はコンサートのリハーサルに行ってきます。
衣装までは着ませんが、靴は本番とおなじものを履いて歌うことにしています。
ドレスを着る時の靴はいつものシルバーで、ヒール7cmくらいの高さ。
わたしは若い頃から、
特別な時以外ヒールの高い靴を履くことはほとんどありませんでしたが、
この靴はあまり高さを感じさせず、楽に履けています。
ところがチビなので、ヒール7cmでも、
いつもドレスの裾は余りすぎてズルズルなのが残念なところです。
毎回のあがり症も、すこしはましだといいのですが、はてさて。。。
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