東京の次女から「21日新宿で映画の初日の舞台挨拶が有り、観にこない?」っとメ―ルが有り、
長女と次女と待ち合わせをして観てきました。
朝、最寄りの駅まで主人に送ってもらい、長女が赤羽から同じ電車に乗ってもらい、
待ち合わせの新宿の映画館までエスコートしてもらいました。
私1人では、東京の人混みの中、何処を歩いていいのかわかりませんよ~。
「海よりも まだ深く」 是枝監督の作品です。
樹木希林さん、いるだけで存在感があって、
色々ご苦労された事が人間を深くしているのだなぁ~っと思いました。
初日の映画の舞台挨拶には、監督はまだカンヌにいるので来られませんでしたが、
樹木希林さん、阿部寛さん、真木ようこさんが、映画が終わって舞台挨拶に立たれました。
司会者の方がいて、それどれ出演者に質問しました。
こういうのもテレビと違って、生で見られたので良かったです。
その後、お昼は次女がリサーチしてくれた、とんかつ屋さんに行きました。
揚げたてのとんかつ、お肉も柔らかく美味しく、
キャベツもお代りしました。
家での揚げ物は、パン粉、粉、油、あと片付けが大変で、
このように上げ膳据え膳が有りがたいです。
映画料金も、お昼の食事も次女が払ってくれました。
次女は野球を観に横浜に行くの新宿で別れ、長女は講演会へ行くので、
山の手線で途中の駅で降り、私は上野の東京美術館に「若冲展」向かいました。
3時頃に着いたのですが、120分待ちの並んでいる人達を見たら諦めようと思いましたが、
ここで見なかったら、もう見られないと思い、チケットを買い並びました。
1時間もすると、足が浮腫で来て、靴がきつくなり立っているのが辛くなってきました。
やっとエスカレータで降りて館内に入ったら、またチケットを切るのに列が有りました。
ここまできたら、あと少しの我慢です。
やっと若冲の作品に会えました。
特に、「孔雀鳳凰図」はカラフルな孔雀が絵から飛び出てきそうで、溜息が出ました。
どれもこれも見応えの有る作品で、よくぞここまで若冲を集めたなぁ~と感心しました。
120分待った甲斐が有りました。
帰りは、上野の西郷さんを降りた所に有る、あんみつの「みはし」に寄って、
クリーム白玉あんみつを食べて帰ってきました。
上野に来ると、食べたくなります。
有意義な東京日和でした。