明日からお天気下り坂で、今日はいっぱい洗濯をしました。
カラっと乾いて気持ちが良いです。
午前中、インターパークへ自転車を走らせて、敷布団カバーを縫おうと
生地を買いに出掛け、夕飯の買い物も済ませてきました。
家に着くと2時で、お腹が空いておむすびを2個作り、
食べました。
亡くなった母が言っていた「お腹が空いている時は、何を食べても美味しい」っと
言った言葉を思い出しました。
母は父を早く亡くして、5人兄弟の長女で、尋常小学校を卒業して、
那須の紡績工場に働きに行ったと言っていました。
働き者で我慢強い母でした。
結婚しても子供3人を育てるのに土方仕事をして
愚痴も言わず働いてくれました。
母と共同風呂の帰り、時々、駄菓子屋さんに寄って冷たい牛乳を飲み、
頭がキューンと痛くなった思い出があります。
父は優しく穏やかな人で足尾銅山の鉱石を運ぶ電車の運転手でした。
私が中学2年の終わりに父が定年になって、宇都宮に小さい土地を買い
家を建てて引っ越してきました。
足尾を離れて52年が経ち、故郷は遠くなりました。