なんとなく気分が滅入ります。
先日、長女が主人に読み終えた「8050」の本を
送ってきました。80代の親が50代の子供の生活を支えるという
問題で、背景にあるのは子供の「ひきこもり」で、
それを小説にした本です。
恥ずかしい話、私は滅多に本は読まないのですが、
主人が読み終えて、読む事に、、、。
読みやすくて、本の中に引き込まれて、
時間を掛けて、情景を思い浮かべながら、
自分と重ね合いながら、
次の展開はどうなるんだろう、
息子との関係、家族との葛藤、
失ったものも多いけれど、
次に希望が見える結末で安心しました。
娘と電話で本の感想を喋っていたら、
ある意味、
私と主人も日中、家にいる時は部屋に入って
言葉を交わす事がありません。
娘が「7070」じゃないと言われました。