雀の日記

ようこの人生散策

7月21日  山椒の実

2021-07-21 21:49:14 | Weblog

去年、湖東三山の西明寺にお参りした時、

参道にお土産屋さんがあり、山椒の実の佃煮の試食を進められて、

食べたら、子供の頃、父が作ってくれた山椒の新芽の佃煮の味に

似ていたので購入しました。

山椒の実でしたが、ピリッと辛く、味付けも醤油だけのシンプルな

味付けでした。

お取り寄せを頼もうと、参道のお土産屋さんに電話をしたら、

今は、お参りのお客さんが減って、お土産の仕入れしていないそうです。

そんな訳で、ネットで山椒の実300gを取り寄せて、

作る事にしました。

今は便利ですね、

ユーチューブで作り方を教えてくれます。

小枝から実を取ります。

2時間かかり、計ったら3カップありました。

山椒の実の作り方だと7分茹でて、指でつぶれる位と、、、

でもこの山椒の実は、か、た、い、

圧力鍋で2分、固い、圧力鍋で5分、固い、3回目圧力鍋5分固い、

口に入れると、山椒のピリ辛が、口に種の殻が残ります。

西明寺の参道のお土産屋さんの山椒の実の佃煮は

種なんか気にならなかったのに、、、。

時期的に、遅いと種が固くなるらしいです。

殻も気にしなっければ、食べられます、食べます。

食べる分だけ、お醤油とお酒で10分弱火で煮て食べます。

残りは冷凍保存です。

山椒の実は、実がなりたての頃が柔らかいのですね。

勉強になりました。

 

子供の頃、よく山椒の葉の佃煮は食べました。

父が大きな背負い籠に一杯山椒の新芽を摘んで、

大きな鉄鍋で乾煎りして、味付けは醤油だけで、

何杯でもご飯が進みました。

この時期だと、チタケも食べました。

醤油だけの味付け、美味しかったなぁ。

コメント
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