面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

<span itemprop="headline">分杭峠でまったり その1</span>

2006-08-12 14:27:08 | 未分類


念願だった分杭峠での一泊ツアーを敢行してみました。
8月4日 午後7時に着。標高1425メートル。気温21℃。朝は早朝から観光地客が多いところですが、夕方は我々の2人だけ。「気揚」と呼ばれる独特の磁場をたっぷりと浴びられそうです。
中心部の谷の所は角度が急で危険なので、脇道の方に寝袋をひいて就寝。はじめは何も感じないものの、30分も過ぎてくると、何かが体の中に染み込んでいくような独特の心地よさを感じてきます。錯覚かと思って同行の友人に尋ねると、「おんなじだ」と感激していました。午後10時に寝袋にもぐりこんだものの、寝るのが惜しい感じです。
何もないの峠の谷ですので、退屈なはずなのですが、「その退屈で体に心地いい」という感覚が、妙にしみじみとした幸福感を作ってくれて、寝てしまうのが惜しい気分にさせてくれます。



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