赤城山周辺の山々を歩こうと思い、長七郎岳の近くまで行ったのですが、翌日の風が強くてすぐに断念してしまいました。
風が強いと思わぬアクシデントに見舞われたりするので、そういう時は意外に慎重なのです。もっとも、年齢の上の人が、登山の荷造りをしていたりすると、自分が軟弱に見えたりしますが。
近くに「御神水」という看板があり、汲んでみることにしました。
面白かってのは、由来書によると、アカギ山の赤は「水」の意味で、身分の高い人に献上する水のことを示していたという内容が書かれていました。
「おお、まいう~」
ということであっさり洗脳されてします。ビール党から焼酎の水割り党に変化してしまいました。最近はスーパーのミネラルウォーターのサービスにはまっています。これって2リットル100円なので重宝です。
ちなみに味の比較はアカギの「御神水」の方がはるかにおいしいですけどね。人工的な硬さがあるし、天然の甘さが無いかな。
そんなところが、整水器の限界なのでしょう。
全国を旅した中でのベスト1は、新潟の姫川源流。2位が赤城山で、3位が鳥海山というところでしょうか。