面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

<span itemprop="headline">三本足のカラスに会いたーい</span>

2010-01-12 16:51:47 | 未分類
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蜂子皇子の物語をもう一つ。

日本サッカー協会のシンボルマークとしても使われているカラスのデザインは、実は日本の古代史にとってもゆかりの深いもの。

「八咫烏(やたのからす)」といわれ、日本の古代史に数度だけ現れるという霊鳥で、太陽の化身ともいわれる幻の存在。別名「三本足のカラス」

物語に記録されている蜂子皇子の人生は、教祖にふさわしく常にドラマチック。
追手からの逃避行を続けている間、その「三本足のカラス」に助けられて危機を脱し、山形の羽黒山にたどりつき、ついに日本の修験道を開いたという。

つまりカラスに助けられたので「羽黒山!!!」(ベタだけど)

三本足のカラス伝説はギリシャにもあって、これが「からす座」という星座にもなっていて、なんだか不思議な気分に・・・・・。さらには韓流ドラマ「朱蒙」「大王四神記」では
王家の紋章につかわれたりと伝説のことながらシルクロードを旅するカラスだったりします。

古代の日本の文化に、何カ国分の文化が混じっているのか、想像するだけでわくわくします。



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