面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

定峰峠から大霧山へ   ダイダラボッチ伝説

2023-02-10 16:35:55 | 日記
定峰峠から大霧山へ   ダイダラボッチ伝説

日本には古代から巨人伝説があって、それがダイダラボッチ。

富士山を作るため、甲州の土を取って土盛りした。そのため甲州は盆地になった比叡山につまづいて怒って蹴っ飛ばした地面に空いた穴が琵琶湖、飛んで行った土塊が淡路島になった赤城山に腰掛けて、利根川で足を洗った。

どこから、そういう伝説が生まれたのだろう。
本当なら、推定4000~5000メートルの巨人?

まあ、国生み伝説も似たようなものだけど。


秩父の山にさしかかったダイダラボッチは定峰峠に腰をかけて、
かぶっていた笠を置き、釜で粥を煮て食べました。
この時、笠を置いた場所が笠山に、食べた場所が粥仁田峠に、食べ終わって釜を伏せたのが釜伏山に、二本の箸を刺した所が二本木峠に、荒川の水を含んで吹いたのが大霧山に、それぞれなったと言われています。

大霧山を登っていると、そんな昔話の書かれた案内板もあった。

古代の宇宙人説、ロストテクノロジ―の重機械説とかあるけど、個人的には古代の測量の技術のたとえ話ではないかな、と空想しているけど。

定峰峠から登り始めて、2時間ほどで頂上へ。

すでに数組のグループがキャンプ道具で料理していた。

我々も、即席ラーメンとドライライスを作って食べた。
絶景を堪能しながらのお昼は最高かも。

帰りは1時間ほどかて、定峰峠へ。

定峰峠の駐車場には、見事なスポーツタイプのクルマが一列に停車中。

ここはコミック「イニシャルD」の舞台になった聖地であるとか。
累計発行部数は5600万部。

うーん、お正月2日の記念走りいうことかな?


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